2017-06

ゾウムシの顔が面白い - 2017.04.14 Fri

公園のツツジの葉にいた小さなゾウムシ。

5mmくらい。





N8729.jpg
 2017.4.12




何という名のゾウムシかは判らない。

でも良いのだ。

顔が撮れたからーー!





N8728.jpg








 ※ゾウムシ過去記事 → 1  2  3



--甲虫目 ゾウムシ科--
HK



地味にきれいな、樹木の花三種 - 2017.04.12 Wed

春と言えば芽吹きの季節。

葉の芽も花の芽も次々に顔を出す。

梅や桜、雪柳、山吹・・・。
美しく目立つ花とは趣きを異にする花を、公園で拾ってみた。



まずはこんなの。毛虫じゃないよ。

N8362-1-2.jpg
 2017.3.19


イヌコリヤナギ(犬行李柳)。

おおざっぱにネコヤナギと呼ばれることもある。
(銀色に光る美しいつぼみ。その後の咲いた状態がこの写真)
最近はあまり見かけないが「柳行李」という衣服などを仕舞う籠がある。
それを編む材料がコリヤナギの枝であり、
似て非なる編まれない(役に立たない)のがこのイヌコリヤナギだそう。

(役に立たない=イヌ、という命名法にはいつもプンプン!)

N8369-2.jpg



ネコの尻尾に例えられる蕾は見られなかったが
この花(花序)もとても美しい。

雌雄異株(雌花咲く木と雄花の咲く木が別)で、
図鑑で見た写真によるとこれは雌花(雌株)のような気がするけど、自信は無い。



     N8365-3.jpg







2つ目は アオキ(青木)。


     N8495-21.jpg
      2017.4.2


まだ蕾が多かったが、4枚の花びらと4本のオシベが可愛らしい。
色もすてき。

この木も雌雄異株で、これは雄花(雄株)だ。



     N8498-22.jpg



公園の中でアオキがあれば近寄って見ているが、
未だに雌花を見たことが無い。
アオキのあのツヤのある真っ赤な実は、そこら中で見ている気がするんだけどな。



     N8497-23.jpg







3つ目。これは調べてもどうしても分らなかった。

ご存知の方がいたら、教えていただけるとうれしいです。



木自体はあまり特徴がないのだけれど、花がとても素敵。


     N8488-31.jpg
      2017.4.2


蕾の色と花の色がすてきなバランス。



N8492-32.jpg



よく見ると花の造りがアオキによく似ている。



N8491-33.jpg





まだまだ他にも地味で綺麗な花はあるけど、
あっというまにその咲き終わっていてああ、残念。また来年。

そんなのがいっぱい。




イヌコリヤナギ --ヤナギ科--
SI
アオキ --ミズキ科--
HK
不明 --不明--
HK



草苺の森のクサグモ - 2017.04.09 Sun

クサイチゴがたくさん生えている、公園の森。

その森の下草の間のそこら中にこんなクモがいる。



N4885-1.jpg
 2015.9.16(3枚)


垂直でなく水平に棚状の網を張るクモ。



N4888-2.jpg



コタナグモ(小棚蜘蛛)。

体長は足を入れないで10mm程。
頭胸部の中央に白い帯がある。
その左右の暗色部分に放射状の白い線があるのが、クサグモ。
もう少し大きい「クサグモ」にはその線が無いそうだ。



N4886-3.jpg


腹部の大きさからたぶんメスだと思う。


↓ 別の個体。


N5202-4.jpg
 2015.10.4(2枚)





N5204-5.jpg



この森では他のクモも見るが、クサグモの次に多く見つかるのは
何といってもカタハリウズグモだ。(過去記事:12


クモは面白いよ。





--クモ綱 クモ目 タナグモ科--  分布:全国
HK



空地道草 スズメノエンドウ - 2017.04.06 Thu

烏じゃないよ、雀だよー♪

草や虫、動植物の名前って面白い。



     N8581-1.jpg
      2017.4.4


小さな小さな豆の花。
ひとつ5mmくらいかな。



     N8584-2.jpg



その名も スズメノエンドウ(雀野豌豆)。

工事中の広い敷地の草むらに、様々な草と混じって生えていた。
かの有名なカラスノエンドウに似ていて、ずっと小さいので「スズメ」。



     N8574-3.jpg






N8580-4.jpg






     N8582-5.jpg



↓ ほら、こんなに違う。

手前のピンク色の蕾と葉がカラスノエンドウ。
うまいことにスズメの中にカラスが一匹混じっていたよ。



     N8586-6.jpg



冒頭に「名前は面白い」と書いたのには訳がある。

スズメノエンドウより大きく、カラスノエンドウより小さい似た草があるそうだ。

その名も「カスマグサ」!!!
分りやす過ぎ、面白過ぎ、う・う・うま過ぎ!

まだ見たことは無いんだけど、花はスズメノエンドウより少し大きくて
花びらにピンク色のすじ模様があり、めくれ上がっているらしい。
花数は1本の柄に1〜3個と少ない。





--マメ科 ソラマメ属--  分布:本州〜沖縄
H2SUI



空地道草 クサイチゴ 2017 - 2017.04.03 Mon

いつもの公園、陽当たりの良い場所で

今年初めてクサイチゴ(草苺)発見!



     N8481-1.jpg



森の中にも群生しているが、そこではまだ咲いていない。



     N8479-2.jpg



この公園でクサイチゴを初めて知ったのは3年前。
それ以来、私の「春」はこの花で盛り上がるようになった。



     N8477-3.jpg



この場所では地面近くでなく、
植栽のツツジを突き抜けて顔を出して咲いていた。
改めてクサイチゴが「草」ではなく「木」であることを実感した。
(詳しくは過去記事に)



N8482-4.jpg







     N8480-5.jpg







     N8476-6.jpg





 ↓ 過去記事

 クサイチゴ 2(2016年)
 クサイチゴ 1(2014年)





--バラ科 キイチゴ属--  分布:本州〜九州
HK



オス・メス揃ったネコハエトリ - 2017.04.01 Sat

昨年の七月につつじの木の葉上で見つけた、6〜7mmのクモ。

ハエトリグモの仲間のようだ。



 2016.7.24

調べてみたら、2015年に記事にした、

ネコハエトリ(猫蝿取蜘蛛)のメスだった。

その時はオスで、メスも見てみたいなぁと思っていたのだ。


N6903b.jpg


いかにもハエトリグモといった顔つき。
たぶんまだ若い個体なのか腹部がメスの割に小さい。


N6902.jpg


背中の模様はこんな。 ↑ (ちょっとピンボケ)



ちなみにオスは頭胸部が真っ黒だ。 ↓


N1509b-2.jpg
 2015.4.22




蜘蛛にしろ昆虫にしろ、
メスとオスの両方をブログに載せることが出来ると、何だかうれしい。

「何だかうれしい」にはもうひとつ、幼虫と成虫の両方というのもあるな。





--クモ目 ハエトリグモ科--  分布:本州以南
H2



続いてユリカモメ - 2017.03.22 Wed

昨日の記事と同じ池にいっぱいいた小型のカモメ。



N8270-1.jpg
 2017.3.19


カモメ、カモメって普通に口に出しているけど
ホントのところ実態はまったく知らない。



     N8234-2.jpg



それでも不思議な事にカモメって何となく判るよね。

今回登場は東京ではよく耳にする名前。
(東京湾のSAみたいな場所の名前。行ったことないけど)

ユリカモメ(百合鴎)。



     N8238-3.jpg


鳥類のサイトで調べたところ(昆虫と蜘蛛の図鑑はあるが鳥のは無いの)
ユリカモメの特徴としては、

小型のカモメ、頭に灰色のまだら模様があり、嘴と脚が赤く、
背中が灰色で風切り羽が黒い。
背中が灰色カモメは他にもいるが、濃さその他で識別する。

頭の灰色のまだら模様は冬期の羽色で、
夏羽は頭の前半分と顔が真っ黒だって。
サイトの写真を見ると別の鳥かと思う程の違い。

ただしユリカモメは冬しか日本にいないから、夏の姿は見られない。


N8266-4.jpg



池の中の杭に1匹ずつ並んでいる姿は何か微笑ましい。



N8260-5.jpg



今回調べて知った驚くべき事実!
数少ない私のカモメ体験で出会ったのは、ほぼウミネコだったらしいのだ。
ウミネコもカモメの仲間だから間違いでは無いんだけど。

カモメの仲間は大きく分けて
大型(体長60cm程度)、中型(同45cm)、小型(同40cm)の3タイプ。
ユリカモメは小型に、ウミネコは中型に入り、どちらも普通に見られる種類。






--チドリ目 カモメ科--  分布:日本では冬鳥で本州以南に多い



まっ黒でまっ白なカモ - 2017.03.21 Tue

日曜日にぶらりと行ってきた洗足池。

そこに初めて見る水鳥がいた、それも傑作なのが。


N8352-1.jpg
 2017.3.19


大きさはオシドリよりやや大きいくらい。

その黒さと白さがみごとで目が釘付けになった。



     N8354-2.jpg



その名も  キンクロハジロ (金黒羽白)

目が金色、身体が黒、翼が白色。
姿そのまま、なんとも超直球な命名である。
メスは全身が茶色っぽく翼のあたりがやや明るめの茶色(ここでは見かけなかった)

どこを調べても「人相が悪い」と書かれていて同情する。



N8347-3.jpg



↑↓ でもかなり強面なのは確かだ。
   頭の後ろに垂れた一房の黒髪?もいかすぜ!
   なにげに嘴にうすいブルーが入っているのもね。



N8350-4.jpg




↓ 一緒に写っている茶色いのは、コガモかマガモのメスだと思われる。
  水面下の怪しげな影はめちゃ大きいコイ。


     N8273-5.jpg




ちょうど池の入り口の建物で、この池に来る(居る)鳥の写真展をやっていた。
キンクロハジロの判りやすいことといったら!




--カモ目 カモ科--  

分布:夏はユーラシア大陸北部、
   冬は同大陸南部・アフリカ・日本全土にも渡来(道東の一部で繁殖も)



空地道草 ドウダンツツジの種? - 2017.03.17 Fri

冬の間にさっぱりと刈り込まれたドウダンツツジ。

遠くからはいつもの年と同じように、つんつんとした新芽が見えた。

近付いてみて初めて気付いた。これはなんだろう?


     N8066-1.jpg
      2017.3.4


まるで花のような形の、でも枯れたような?

ドウダンツツジの花は子供の頃から馴染み深い、スズランのような形だから
果実だとしてもちょっと違和感がある。



     N8067-2.jpg


中心から延びた棒の先にふくらみが残っているものもある。
種子か、もしくは種子が落ちた跡だろうか?




N8063-3.jpg



そこでこんなの発見。
開いた硬い花びら型のひとつに、とんがり帽子のようなものが付いている。

位置的に、中央の膨らみから剥がれて開いたように見えない?

だとしたら央の膨らみは種子で、これから落ちるのかなあ。

私の調べられる範囲では分からなかったから
今年一年はドウダンツツジを注意して見てみようと思う。



     N8069-4.jpg


新芽は相変わらず好きな姿だった。






--ツツジ科--


登場させてなかったグンバイムシ - 2017.03.05 Sun

月に一度の(にはしたくないのだが)記事・・・。
今までに撮った虫や草たちで登場させていないものが
たくさん溜まってしまった。
しばらくはそんな虫や草たちをアップしようと思う。


グンバイムシという奇妙な昆虫がいる。
いままで3種類記事にしたげれど、今日は4種類目。
 (ひとつは『Zubolaですが。』ブログのほうに)


     N3003-1.jpg
     2015.5.30

シキミ(樒)の木にわんさか、主に葉の裏に。


果実の上にも。

     N3016-2.jpg

この木にはグンバイムシだけでなくヨコバイやハゴロモなど
カメムシ目の昆虫がよく付く。

(以前に載せたアオバハゴロモの記事はこちら → 12


今日のは、トサカグンバイ

体長3mm程で、やはり葉や茎から汁を吸う。
セミなど、カメムシ目の昆虫の大部分(例外もいるよ)と同じだ。


N3001-3.jpg


頭部のふくらみは中空で、薄い膜のような身体とともに
風に乗って遠くに移動するためらしい。


     N3002-4.jpg



何度見ても、グンバイムシの仲間の姿は奇妙で面白く、美しいなあ。





--カメムシ目 グンバイムシ科--  分布:本州以南
YB


 ※過去記事 ナシグンバイエグリグンバイアワダチソウグンバイ




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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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