続いてユリカモメ - 2017.03.22 Wed
昨日の記事と同じ池にいっぱいいた小型のカモメ。

2017.3.19
カモメ、カモメって普通に口に出しているけど
ホントのところ実態はまったく知らない。

それでも不思議な事にカモメって何となく判るよね。
今回登場は東京ではよく耳にする名前。
(東京湾のSAみたいな場所の名前。行ったことないけど)
ユリカモメ(百合鴎)。

鳥類のサイトで調べたところ(昆虫と蜘蛛の図鑑はあるが鳥のは無いの)
ユリカモメの特徴としては、
小型のカモメ、頭に灰色のまだら模様があり、嘴と脚が赤く、
背中が灰色で風切り羽が黒い。
背中が灰色カモメは他にもいるが、濃さその他で識別する。
頭の灰色のまだら模様は冬期の羽色で、
夏羽は頭の前半分と顔が真っ黒だって。
サイトの写真を見ると別の鳥かと思う程の違い。
ただしユリカモメは冬しか日本にいないから、夏の姿は見られない。

池の中の杭に1匹ずつ並んでいる姿は何か微笑ましい。

今回調べて知った驚くべき事実!
数少ない私のカモメ体験で出会ったのは、ほぼウミネコだったらしいのだ。
ウミネコもカモメの仲間だから間違いでは無いんだけど。
カモメの仲間は大きく分けて
大型(体長60cm程度)、中型(同45cm)、小型(同40cm)の3タイプ。
ユリカモメは小型に、ウミネコは中型に入り、どちらも普通に見られる種類。
--チドリ目 カモメ科-- 分布:日本では冬鳥で本州以南に多い

2017.3.19
カモメ、カモメって普通に口に出しているけど
ホントのところ実態はまったく知らない。

それでも不思議な事にカモメって何となく判るよね。
今回登場は東京ではよく耳にする名前。
(東京湾のSAみたいな場所の名前。行ったことないけど)
ユリカモメ(百合鴎)。

鳥類のサイトで調べたところ(昆虫と蜘蛛の図鑑はあるが鳥のは無いの)
ユリカモメの特徴としては、
小型のカモメ、頭に灰色のまだら模様があり、嘴と脚が赤く、
背中が灰色で風切り羽が黒い。
背中が灰色カモメは他にもいるが、濃さその他で識別する。
頭の灰色のまだら模様は冬期の羽色で、
夏羽は頭の前半分と顔が真っ黒だって。
サイトの写真を見ると別の鳥かと思う程の違い。
ただしユリカモメは冬しか日本にいないから、夏の姿は見られない。

池の中の杭に1匹ずつ並んでいる姿は何か微笑ましい。

今回調べて知った驚くべき事実!
数少ない私のカモメ体験で出会ったのは、ほぼウミネコだったらしいのだ。
ウミネコもカモメの仲間だから間違いでは無いんだけど。
カモメの仲間は大きく分けて
大型(体長60cm程度)、中型(同45cm)、小型(同40cm)の3タイプ。
ユリカモメは小型に、ウミネコは中型に入り、どちらも普通に見られる種類。
--チドリ目 カモメ科-- 分布:日本では冬鳥で本州以南に多い
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まっ黒でまっ白なカモ - 2017.03.21 Tue
日曜日にぶらりと行ってきた洗足池。
そこに初めて見る水鳥がいた、それも傑作なのが。

2017.3.19
大きさはオシドリよりやや大きいくらい。
その黒さと白さがみごとで目が釘付けになった。

その名も キンクロハジロ (金黒羽白)!
目が金色、身体が黒、翼が白色。
姿そのまま、なんとも超直球な命名である。
メスは全身が茶色っぽく翼のあたりがやや明るめの茶色(ここでは見かけなかった)
どこを調べても「人相が悪い」と書かれていて同情する。

↑↓ でもかなり強面なのは確かだ。
頭の後ろに垂れた一房の黒髪?もいかすぜ!
なにげに嘴にうすいブルーが入っているのもね。

↓ 一緒に写っている茶色いのは、コガモかマガモのメスだと思われる。
水面下の怪しげな影はめちゃ大きいコイ。

ちょうど池の入り口の建物で、この池に来る(居る)鳥の写真展をやっていた。
キンクロハジロの判りやすいことといったら!
--カモ目 カモ科--
分布:夏はユーラシア大陸北部、
冬は同大陸南部・アフリカ・日本全土にも渡来(道東の一部で繁殖も)
そこに初めて見る水鳥がいた、それも傑作なのが。

2017.3.19
大きさはオシドリよりやや大きいくらい。
その黒さと白さがみごとで目が釘付けになった。

その名も キンクロハジロ (金黒羽白)!
目が金色、身体が黒、翼が白色。
姿そのまま、なんとも超直球な命名である。
メスは全身が茶色っぽく翼のあたりがやや明るめの茶色(ここでは見かけなかった)
どこを調べても「人相が悪い」と書かれていて同情する。

↑↓ でもかなり強面なのは確かだ。
頭の後ろに垂れた一房の黒髪?もいかすぜ!
なにげに嘴にうすいブルーが入っているのもね。

↓ 一緒に写っている茶色いのは、コガモかマガモのメスだと思われる。
水面下の怪しげな影はめちゃ大きいコイ。

ちょうど池の入り口の建物で、この池に来る(居る)鳥の写真展をやっていた。
キンクロハジロの判りやすいことといったら!
--カモ目 カモ科--
分布:夏はユーラシア大陸北部、
冬は同大陸南部・アフリカ・日本全土にも渡来(道東の一部で繁殖も)
空地道草 ドウダンツツジの種? - 2017.03.17 Fri
冬の間にさっぱりと刈り込まれたドウダンツツジ。
遠くからはいつもの年と同じように、つんつんとした新芽が見えた。
近付いてみて初めて気付いた。これはなんだろう?

2017.3.4
まるで花のような形の、でも枯れたような?
ドウダンツツジの花は子供の頃から馴染み深い、スズランのような形だから
果実だとしてもちょっと違和感がある。

中心から延びた棒の先にふくらみが残っているものもある。
種子か、もしくは種子が落ちた跡だろうか?

そこでこんなの発見。
開いた硬い花びら型のひとつに、とんがり帽子のようなものが付いている。
位置的に、中央の膨らみから剥がれて開いたように見えない?
だとしたら央の膨らみは種子で、これから落ちるのかなあ。
私の調べられる範囲では分からなかったから
今年一年はドウダンツツジを注意して見てみようと思う。

新芽は相変わらず好きな姿だった。
--ツツジ科--
遠くからはいつもの年と同じように、つんつんとした新芽が見えた。
近付いてみて初めて気付いた。これはなんだろう?

2017.3.4
まるで花のような形の、でも枯れたような?
ドウダンツツジの花は子供の頃から馴染み深い、スズランのような形だから
果実だとしてもちょっと違和感がある。

中心から延びた棒の先にふくらみが残っているものもある。
種子か、もしくは種子が落ちた跡だろうか?

そこでこんなの発見。
開いた硬い花びら型のひとつに、とんがり帽子のようなものが付いている。
位置的に、中央の膨らみから剥がれて開いたように見えない?
だとしたら央の膨らみは種子で、これから落ちるのかなあ。
私の調べられる範囲では分からなかったから
今年一年はドウダンツツジを注意して見てみようと思う。

新芽は相変わらず好きな姿だった。
--ツツジ科--
登場させてなかったグンバイムシ - 2017.03.05 Sun
月に一度の(にはしたくないのだが)記事・・・。
今までに撮った虫や草たちで登場させていないものが
たくさん溜まってしまった。
しばらくはそんな虫や草たちをアップしようと思う。
グンバイムシという奇妙な昆虫がいる。
いままで3種類記事にしたげれど、今日は4種類目。
(ひとつは『Zubolaですが。』ブログのほうに)

2015.5.30
シキミ(樒)の木にわんさか、主に葉の裏に。
果実の上にも。

この木にはグンバイムシだけでなくヨコバイやハゴロモなど
カメムシ目の昆虫がよく付く。
(以前に載せたアオバハゴロモの記事はこちら → 1、2 )
今日のは、トサカグンバイ。
体長3mm程で、やはり葉や茎から汁を吸う。
セミなど、カメムシ目の昆虫の大部分(例外もいるよ)と同じだ。

頭部のふくらみは中空で、薄い膜のような身体とともに
風に乗って遠くに移動するためらしい。

何度見ても、グンバイムシの仲間の姿は奇妙で面白く、美しいなあ。
--カメムシ目 グンバイムシ科-- 分布:本州以南
YB
※過去記事 ナシグンバイ、エグリグンバイ、アワダチソウグンバイ
今までに撮った虫や草たちで登場させていないものが
たくさん溜まってしまった。
しばらくはそんな虫や草たちをアップしようと思う。
グンバイムシという奇妙な昆虫がいる。
いままで3種類記事にしたげれど、今日は4種類目。
(ひとつは『Zubolaですが。』ブログのほうに)

2015.5.30
シキミ(樒)の木にわんさか、主に葉の裏に。
果実の上にも。

この木にはグンバイムシだけでなくヨコバイやハゴロモなど
カメムシ目の昆虫がよく付く。
(以前に載せたアオバハゴロモの記事はこちら → 1、2 )
今日のは、トサカグンバイ。
体長3mm程で、やはり葉や茎から汁を吸う。
セミなど、カメムシ目の昆虫の大部分(例外もいるよ)と同じだ。

頭部のふくらみは中空で、薄い膜のような身体とともに
風に乗って遠くに移動するためらしい。

何度見ても、グンバイムシの仲間の姿は奇妙で面白く、美しいなあ。
--カメムシ目 グンバイムシ科-- 分布:本州以南
YB
※過去記事 ナシグンバイ、エグリグンバイ、アワダチソウグンバイ