2015-10

女郎蜘蛛つづき 糸 - 2015.10.28 Wed

張りたてのジョロウグモのの網。



N5321 (1)1020あ-15






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N5329 (1)1020あ-17






N5335 (1)1020あ-18





本当にクモは、美しい図形を創るなあ。





____

クモの出す糸は何種類かあるそうだ。

なぜクモは自分の張った網の上をスイスイと歩けるのか。
自分が糸にくっ付いちゃわないのか。

糸に付かない物質が足先から出ている、らしい。

一方、放射状の糸には粘りが無く、
円を描く横糸には粘り気のあるものが付いている、という。

脚の裏については分からないけれど、少なくともこの網、
横糸に水滴状の粒が並んでいるのが見える。





女郎蜘蛛の季節 - 2015.10.28 Wed

・・・長いことサボってしまったので、今日はぐっと派手な記事を。




青空にくっきりと浮かぶクモ影。大きい。


     N4974-0912-1.jpg
      2015.9.22(2枚)

ジョロウグモ(女郎蜘蛛)のメスだ。


N4977-0912-2.jpg


秋はジョロウグモの産卵の季節なので、あちこちで出会う。

張る網も大きく、この巣は長い方で2メートルほどもあった。
同心円状の網1枚だけでなく、その前後にも複雑に網を張る。

お腹が卵で大きく膨れ、派手な模様とくに腹側の赤い色が目立つ。
腹部だけで縦15mmくらい。



以下の写真は同じ個体の20日程後の姿。

     N5227-1010-3.jpg
      2015.10.10(4枚)

一段とお腹も大きくなり、最高の条件の場所に張った網には
たくさんの獲物の残骸が糸でぐるぐる巻きになって付いている。


     N5247-1010-4.jpg


そのせいで網もかなり乱れていた。

下はお腹側から見た姿。

     N5229-1010-5.jpg



大きい体と大きい網だけあって、骨組みになっている糸はとても丈夫だ。

     N5258-1010-8.jpg

腕をうっかり引っ掛けたくらいではびくともしないし、
試しにギターの弦のように弾いてみても切れない。



・・・ここで比較のために、

卵を持たない時期のジョロウグモを載せてみる。
(もしかしたら幼体かもしれないけど、模様からみてメスだろうと思う。)

背中側。       2012.8.11
01594-120811-6.jpg

お腹側。
     N7021-130724-7.jpg
      2013.7.24


さて、

乱れた網から10日後、網はすっかりきれいに張り直されていた。


DSCN5323 (1)1020-9
 2015.10.20(6枚)


ここで遅ればせに、彼女の夫を紹介しよう。


     N5300-1020-10.jpg

メスの右上にいるでしょう? ちっちゃいのが。


近寄ってみる。華奢でとてもおとなしそうな、これがオスのジョロウグモ。

     N5286-1020-11.jpg


わたしの人差し指と比較してみてね。


N5316 (1)-1020-12




折角だからお尻もアップで見せちゃう。
盛り上がった部分は糸を出すところ。
何か複雑そうだから、排泄物の出口とかもあるのかもしれない。

N5309-1020-13.jpg



頭から胸にかけての内側の部分。

N5313-1020-14.jpg

右の1本目の脚が欠けている。



この数日前、この辺りを(畑の周辺)スズメバチが1匹うろうろ飛んでいた。
わたしは少し離れて見ていたのだが、いきなりジョロウグモに猛烈なアタック!
手前に張った糸が邪魔したのか捕まえられず、ジョロウグモは下に落ちた。

スズメバチが去るのを待って現場に行ってみたところ、
ジョロウグモは落ちた草の間にじっとしていた。

その時に脚が1本欠けてしまったのかも...などと思ったりする。



25日に見てみたら,網もジョロウグモの姿も無かった。
無事に生きていれば近くに卵(卵塊)を産みつけたかもしれない。

そして一生を終えるのだそうだ。




網がとても美しかったので、次回につづく・・・。



--クモ目 ジョロウグモ科--  分布:本州以南
TN


セミの眼のドーム - 2015.10.08 Thu






  N5198.jpg
   2015.10.4




今年は秋がくるのが早かったから





N5195.jpg





遅く羽化したセミはちゃんと育っただろうか。








--カメムシ目 セミ科--
HK


ゴミだって散歩するんです。 - 2015.10.06 Tue

これは封筒についていたゴミ。



N5122-1.jpg
 2015.9.29(以下6枚)


いやいや、知らぬふりはやめましょう。

これは、クサカゲロウの一種の幼虫

面白さにかけてはかなり有名?だから、前にも出演している。



N5094-2.jpg


手前に見える大あごで虫等を食べ、
その残りカスや、植物の切れ端などを背中に乗せる。
背中の毛に引っ掛けているので、簡単には落ちない。

こいつはわが家の室内にいたので、繊維や毛髪らしきものも見える。
左側に突き出ているのは虫の透き通った翅。


N5104-3.jpg


↑ 後ろ姿。・・・もう何が何やら・・・。


     N5106-4.jpg

私から逃げる途中にちょっと落ちたようで、拾っていた。

クサカゲロウでも種類によっては、背中に何も乗せないのもいる。

( 過去記事:乗せない種類の幼虫と成虫成虫と卵



N5117-5.jpg


割とどこにでもいる幼虫だけど、
昆虫をカメラで取り始めた数年前にこの姿を見た時は驚いた


N5116-6.jpg



見つけたのは仕事机のゴチャゴチャしたところ。

どこかに隠れてしまわないようにと急いで手に平に乗せ,
写真が撮りやすいように甲の方に移したんだけど
そっち側は皮膚が柔らかいから、移動しながら噛む,噛む。

痛いから手近にあった封筒に乗せたというわけ。

ちゃんと後で外に逃がしたよ。




     N4829-7.jpg
      2015.9.13

別の日に公園で見つけたもの。
背中に付けたものが環境などで各自みな異なるから面白い。







--アミメカゲロウ目 クサカゲロウ科--  
H1、HK


夏のベランダ 覚え書き:蛾 - 2015.10.04 Sun

7月にちょくちょく訪問してくれた小さなガ。
写真は良くないが、覚え書きとして載せておこうと思う。


N3610-1.jpg
 2015.7.2(2枚)

朝の習慣、ベランダチェック。主に網戸だ。


     N3607-2.jpg


地味だが特徴の分かりやすいガだ。

カレハチビマルハキバガ

昆虫の名前は付け足していくから、長くて分かりにくいものが多い。

この場合は、
カレハ チビ マルハ キバガ となる。

枯葉 ちび マルハ 牙蛾。

「マルハ」は分からない。翅が楕円形っぽいからかなあ?


N3912-3.jpg
 2015.7.17(2枚)


↓ はボケているけど、上の写真とは違う方向からの姿なので。

     N3916-.jpg




朝の網戸には小さいガがよく止まっている。

小さい上に地味で色柄がはっきり分からない。
日々、そんな写真がどんどん増えていく。






--チョウ目 マルハキバガ科--  分布:本州以南
H1


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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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