こういうのが結構好きだったり。 - 2015.01.28 Wed
天道虫だと思うよねぇ - 2015.01.26 Mon
★去年載せてなかったシリーズ・5
ベランダの隅のプラスチックの目隠しに小さな虫発見。

2014.4.5(2枚)
5mmもなくて、小さなテントウムシだなぁと見ているうち
違和感がフツフツと涌いてきた。
薄暗い場所だったのでフラッシュをたいて撮ってみた。(下が頭)

違和感のもとは触角にあった。
テントウムシの触角はこんなに長くはない。
調べてみると...。
ヘリグロテントウノミハムシ(縁黒天道蚤葉虫)。
名前に「ノミ」がつくのは、触るとぴょんと跳ねて逃げるからだそう。
下の写真は2011年のもので、種不明の「テントウムシ」フォルダに入っていた。

2011.7.5
テントウムシが野菜などの「益虫」の代表格であるのとは逆に、
こちらは成虫・幼虫ともに、
ヒイラギやキンモクセイ等の葉を食べる「害虫」だそうだ。
--甲虫目 ハムシ科 ノミハムシ亜科-- 分布:本州以南
H2
ベランダの隅のプラスチックの目隠しに小さな虫発見。

2014.4.5(2枚)
5mmもなくて、小さなテントウムシだなぁと見ているうち
違和感がフツフツと涌いてきた。
薄暗い場所だったのでフラッシュをたいて撮ってみた。(下が頭)

違和感のもとは触角にあった。
テントウムシの触角はこんなに長くはない。
調べてみると...。
ヘリグロテントウノミハムシ(縁黒天道蚤葉虫)。
名前に「ノミ」がつくのは、触るとぴょんと跳ねて逃げるからだそう。
下の写真は2011年のもので、種不明の「テントウムシ」フォルダに入っていた。

2011.7.5
テントウムシが野菜などの「益虫」の代表格であるのとは逆に、
こちらは成虫・幼虫ともに、
ヒイラギやキンモクセイ等の葉を食べる「害虫」だそうだ。
--甲虫目 ハムシ科 ノミハムシ亜科-- 分布:本州以南
H2
どどあっぷ No.41 - 2015.01.16 Fri
運ぶ運ぶアリたち(2) - 2015.01.15 Thu
アリが引いたり押したりして何かを運んでいる様子は
いつ見ても楽しい。
折りにふれ撮っておいたのを2年ぶり(過去記事)に特集!

土のかたまりのように見えるけど何だろう。 2013.3.19

これも正体不明。(垂直面を上へ向かう) 2013.4.12

小さな昆虫の死骸。(これも垂直面を上へ) 2013.11.17

枯れ葉かな? (垂直面を左へ進む) 2014.3.29

ヨコバイの仲間のよう。(さあ、ここから垂直面を上へ押し上げる) 2014.8.30

小さなイモ虫を2匹で。 2014.10.11
アブラゼミの翅を巣穴へ引っぱり込もうとしている。
この状態は時々見かけるのだけど、うまくいくのかなあ。

今回は残念ながら前回のような大物はなかった。
また写真がたまったら載せようと思う。
--ハチ目 アリ科--
いつ見ても楽しい。
折りにふれ撮っておいたのを2年ぶり(過去記事)に特集!

土のかたまりのように見えるけど何だろう。 2013.3.19

これも正体不明。(垂直面を上へ向かう) 2013.4.12

小さな昆虫の死骸。(これも垂直面を上へ) 2013.11.17

枯れ葉かな? (垂直面を左へ進む) 2014.3.29

ヨコバイの仲間のよう。(さあ、ここから垂直面を上へ押し上げる) 2014.8.30

小さなイモ虫を2匹で。 2014.10.11
アブラゼミの翅を巣穴へ引っぱり込もうとしている。
この状態は時々見かけるのだけど、うまくいくのかなあ。

今回は残念ながら前回のような大物はなかった。
また写真がたまったら載せようと思う。
--ハチ目 アリ科--
脚が縞模様の小さなハチ - 2015.01.14 Wed
スマートなカメムシなのに - 2015.01.12 Mon
★去年載せてなかったシリーズ・3
白菜の葉がまだ巻き始めない頃
風で飛んできた枯れ葉や小枝が、葉の間に挟まる。

2014.10.11(2枚)
ついでにカメムシもいた。
形も模様や色もきれいなのに
なぜすぐにブログに出さなかったのかな。謎だ。
アカホシカスミカメ。
体長6〜7mm。
カスミカメムシ科(過去記事)はこんなふうに華奢なものが多い。

名前が示すように、翅や脚などあちこちが赤味を帯びている。
この写真の個体はあまり赤くないけど。
成虫も幼虫もマメ科やイネ科植物の汁を吸う。
下の写真は2012年のもの。
色が淡いから上の個体より若いのかもしれない。
触角がなかなかイカすよね。

2012.9.9
訂正:2012年11月23日に記事にしてた〜。ぺこり。
--カメムシ目 カスミカメムシ科-- 分布:本州以南
TN
白菜の葉がまだ巻き始めない頃
風で飛んできた枯れ葉や小枝が、葉の間に挟まる。

2014.10.11(2枚)
ついでにカメムシもいた。
形も模様や色もきれいなのに
なぜすぐにブログに出さなかったのかな。謎だ。
アカホシカスミカメ。
体長6〜7mm。
カスミカメムシ科(過去記事)はこんなふうに華奢なものが多い。

名前が示すように、翅や脚などあちこちが赤味を帯びている。
この写真の個体はあまり赤くないけど。
成虫も幼虫もマメ科やイネ科植物の汁を吸う。
下の写真は2012年のもの。
色が淡いから上の個体より若いのかもしれない。
触角がなかなかイカすよね。

2012.9.9
訂正:2012年11月23日に記事にしてた〜。ぺこり。
--カメムシ目 カスミカメムシ科-- 分布:本州以南
TN
くたびれた蛾かと思った - 2015.01.10 Sat
★去年載せてなかったシリーズ・2

2014.10.11(以下同じ)
白菜の葉にボロボロに傷んだガが一匹。
それでも一応パチリと3枚撮影しておいた。
ところが別のガを調べていたら同じ姿を発見。
けしてボロッちい訳ではなかったのだ。
マメノメイガ(豆野螟蛾)。
幼虫がマメ科の莢や花を食べる。
翅を開いた幅で25mmほど。
前翅の一部の白い部分と後翅のほとんどが半透明。
その部分は鱗粉が無いか少ない。

上の写真(正面から)のように、前脚を突っ張って
立ち上がったような止まり方をするそうだ。
思い出したのが以前載せたマエアカスカシノメイガ。
その時は、強い風で飛ばされないようにしがみついていると思ったが
それは勘違いで、この仲間のガの特徴的な止まり方だったのだ。
変だと思ってもその生き物の当たり前の姿。
また昆虫の面白さ発見!
--チョウ目 メイガ科-- 分布:全国
TN

2014.10.11(以下同じ)
白菜の葉にボロボロに傷んだガが一匹。
それでも一応パチリと3枚撮影しておいた。
ところが別のガを調べていたら同じ姿を発見。
けしてボロッちい訳ではなかったのだ。
マメノメイガ(豆野螟蛾)。
幼虫がマメ科の莢や花を食べる。
翅を開いた幅で25mmほど。
前翅の一部の白い部分と後翅のほとんどが半透明。
その部分は鱗粉が無いか少ない。

上の写真(正面から)のように、前脚を突っ張って
立ち上がったような止まり方をするそうだ。
思い出したのが以前載せたマエアカスカシノメイガ。
その時は、強い風で飛ばされないようにしがみついていると思ったが
それは勘違いで、この仲間のガの特徴的な止まり方だったのだ。
変だと思ってもその生き物の当たり前の姿。
また昆虫の面白さ発見!
--チョウ目 メイガ科-- 分布:全国
TN
日陰の蝶々 - 2015.01.07 Wed
昨年写真に撮ったのに、まだブログに出していない虫たちがいっぱい。
冬の間に紹介しようと思う。
まずは子供の頃から好きだったジャノメチョウの仲間から。

2014.8.20
夕方に木陰を素早く飛びまわるチョウ。
その名も、サトキマダラヒカゲ(里黄斑陰蝶)。
翅を開くと50mmくらい。
ヒカゲチョウと呼ばれる仲間だ。

2014.8.25(以下同じ)
何度もこの場所周辺で出会うのだが、薄暗いからうまく撮れない。

この個体は翅の後部がかなり傷んでいる。
やっとやや明るいところに出てくれて撮ったのがこの一枚。

幼虫はササやタケ類の葉を食べ、成虫は樹液を食べる。
ここは正に全てが揃った場所だった。
こういう地味なチョウが薄暗いところを飛んでいる姿は
いいものだなあ、と思う。
そっくりな「ヤマキマダラヒカゲ」というのもいるようだ。
そちらはもう少し色が暗くて、産地に多いそうだ。
--チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科-- 分布:北海道〜九州
YB
冬の間に紹介しようと思う。
まずは子供の頃から好きだったジャノメチョウの仲間から。

2014.8.20
夕方に木陰を素早く飛びまわるチョウ。
その名も、サトキマダラヒカゲ(里黄斑陰蝶)。
翅を開くと50mmくらい。
ヒカゲチョウと呼ばれる仲間だ。

2014.8.25(以下同じ)
何度もこの場所周辺で出会うのだが、薄暗いからうまく撮れない。

この個体は翅の後部がかなり傷んでいる。
やっとやや明るいところに出てくれて撮ったのがこの一枚。

幼虫はササやタケ類の葉を食べ、成虫は樹液を食べる。
ここは正に全てが揃った場所だった。
こういう地味なチョウが薄暗いところを飛んでいる姿は
いいものだなあ、と思う。
そっくりな「ヤマキマダラヒカゲ」というのもいるようだ。
そちらはもう少し色が暗くて、産地に多いそうだ。
--チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科-- 分布:北海道〜九州
YB