2014-02

空地道草 春を待つ草たち〈道ばた編〉 - 2014.02.22 Sat

2月11日の畑編の次は〈道ばた編〉。

我が家の近くはアスファルトの道ばかりだ。
道に面した家々の塀はブロックやコンクリート製。
生け垣があったとしても基部が石だったり、手前に側溝の蓋があったりする。

それでも野生の草は、隙間やひび割れの間から生えてくる。

こんなふうに。


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家の住人が余程マメでない限り
そこら中で見ることが出来て、私の楽しみになってくれる。
思いつくままに撮影したので並べてみる。



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ハハコグサ? 細い葉はツメクサ
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オオイヌノフグリ
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ハルジオン?
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コバノセンダングサ(昨年生えていた場所なので)
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タネツケバナなど
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ミチタネツケバナ
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ノゲシ?
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ホトケノザ
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オランダミミナグサ
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昨年『空地道草コレクション』を始めて、たくさんの野草に出会えた。
その観察ポイントにしていた空地が、
ここ数ヶ月でいくつも無くなってしまった。
消費税の増税前に家を建てようという人がけっこういるらしい。

都市部住宅街の空地はもともと家が建っていた土地だから
当然と言えばそうなのだけれど、何年も空いていた所が急に、だ。

今年は公園の他は、今日アップしたような「道ばた」に頼ることになりそう。
それもいいけど、やっぱりつまらないなー。




どどあっぷ 番外編 - 2014.02.16 Sun

アスファルトなど染み込みにくいところに積もった雪。

融けてシャーベット状になり、さらに融けて
水と氷の粒の混じった状態になる。

靴で踏むと、ほんの少しの抵抗感のある「ぴしゃっ」とした踏み心地。
この感じが昔から大好き。
土の上ではこうはならない。

写真に撮って拡大してみた。



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     N1480.jpg



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     N1486.jpg




角の取れたつぶつぶが何ともいえずいいんだ。











どんびきは・・・。





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こんなの。



ネズミは寒さも何のその! - 2014.02.15 Sat

昨夜の雪中散歩の途中、なんと、ネズミが道を横切っていった。
びっくりしたー。
カメラをポケットに入れていたので、残念、撮れなかったけど。





4メートル程の距離を、ととととっ、と走って。

足跡があるかもと近付いてみると、あったあった!


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コントラストをつけてみたけど判りづらいので
足跡4つ、丸囲みしてみた。↓


N1444b.jpg


なにもわざわざ寒い雪の夜に、って思うけど
雪が降ってる時のほうがかえって安全かもしれない。
車もあまり通らないからね。




空地道草 春を待つ草たち〈畑編〉 - 2014.02.11 Tue

寒い冬のうちに準備をしている草たち。
畑で見られる草を少し集めてみた。

一応名前を記してみたが、成長した姿と違うので「たぶん」です。


ツメクサ
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      2013.11.17(以下5枚)

ナガミヒナゲシ
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チチコグサモドキ
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オヒシバ
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ヨモギ
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キュウリグサ
     N0268.jpg
      2013.12.4(以下3枚)

オニタビラコ?
     N0269.jpg


ハコベの仲間
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ヒメオドリコソウ
     N0551.jpg
      2013.12.17(以下同じ)

トキワハゼ?
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     N0562.jpg


カタバミの仲間
     N0564.jpg



     N0596.jpg



草は、冬を乗り切るために
タテに伸びずに地面近くで寒さをしのいで生活しているものが多い。

それでも畑は陽当たりが良いので
すでに2月の現在はもっと育っていて、種類によっては花も少し咲いている。
そんなふうに環境に合わせて臨機応変に季節を先取りしたり
じっと静かに時を待っていたりするのが、雑草の強さだそうだ。


今年もまた、「草を抜かなくちゃ」と
「抜かないで見ていたい」の狭間で揺れるんだろうなぁ。
野菜の為に抜くけどね、
ほんの少し待ってから抜くんだよ。



どどあっぷ No.38 - 2014.02.06 Thu




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集合!




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解散!












どんびきは・・・。







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凍った水滴


催促するアリ - 2014.02.04 Tue



     N0486.jpg
      2013.4.5(2枚とも)


カイガラムシにまつわる記事が続いたついでに、
以前から載せるチャンスをうかがっていた写真を。


アリが盛んに触角で、カイガラムシを叩いている。
「甘い露を出して!」と催促しているらしい。



     N0488.jpg




大好物だからね。



梅の木、次は定番テントウムシ - 2014.02.03 Mon

前回の記事で予告した、タマカタカイガラムシの天敵は

アカボシテントウ(赤星天道)。

体長6〜7mmの可愛らしいテントウムシだ。

09403.jpg
 2012.6.3

この成虫も、幼虫もカイガラムシを食べる。

タマカタカイガラムシがいた梅の木に、アカボシテントウが繁殖するのを
一昨年と昨年で観察することが出来たので、整理してみた。
(*『Zubolaですが。』で一度サラッと記事にしたので、こちらもどうぞ。)



まず幼虫から。
この前の段階の幼虫や卵を見ていないのが残念!)

     N2077.jpg
      2013.4.25(以下4枚)
カイガラムシを捕食中。
N2073.jpg

全身。10mm位かな。
     N2096.jpg

横から見ると...。
     N2076.jpg



サナギの一歩手前の幼虫(終齢幼虫)。

08697.jpg
 2012.5.16



背中が割れて中に見える茶色いものがサナギ。
終齢幼虫の殻(脱皮殻)の中でサナギになるそうで、
そういった生態の昆虫は他にもいるが珍しいらしい。

     08971.jpg
      2012.5.24


羽化したところ。

     09402.jpg
      2012.6.3(以下2枚)


次々に羽化している。
羽化したては薄い黄色で段々と赤っぽくなっていき、最初の写真のような成虫になる。

09404.jpg



卵とか初期の幼虫とかも見てみたいけれど、
この梅の木はクレマチスさんの庭にあって、昨年しっかり消毒していたので
無理だろうなぁ...。




(覚え書き)テントウムシの仲間は大きく3つに分けられる。
  肉食、菌類を食べる、草食の3タイプで、
  その点で、益虫・害虫というまったく逆の扱われ方をしている。
  



--甲虫目 テントウムシ科--


梅の木の、定番カイガラムシ - 2014.02.02 Sun


     N2103.jpg
      2013.4.25

梅の木の幹でこんなカイガラムシをよく見かける。
これは春の様子。

もっと近寄ると・・・。

N2102.jpg
 2013.4.25

今頃の季節は赤黒く少し硬くなっていて(下の写真)、たぶん死んでいると思われる。

N0384.jpg
 2013.12.12


このカイガラムシ、
昨年4月に記事にしたカイガラムシと同種であることが判った。

その時は調べても判明しなかったが、

タマカタカイガラムシ(球硬介殻虫)という。

丸く硬いのはメスの成虫で、大きさは4〜5mm。

下の写真で丸く囲んだものは、春の、まだ若いメス。
平たい形だが、だんだんと最初の写真のように球に近くなる。

     N1082.jpg
      2013.4.11(下の1枚も)

周りにたくさんいる半透明の白いものは、オスのサナギ。
そこから羽化したオスの成虫は、メスとは全く違って翅がある。
同じ種類のメス・オスとは到底思えなかった。

     N1086.jpg




メスのカイガラムシは樹液を吸って、尻から甘露を出すので
それを目当てにアリが寄ってくる。
結果としてカイガラムシは蟻に守ってもらうことになる。


・・・が、ここに強敵が現れる、これも定番。

その正体は次の記事で...。
かなりグロテスクなので見に来てくれる方は覚悟してね。





--カメムシ目 カタカイガラ科--


今月の一点(2014年1月) - 2014.02.01 Sat




    


   ... 韮の冬 ...

___________






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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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