空地道草 アメリカイヌホオズキ - 2013.11.30 Sat
以前アップしたイヌホオズキにそっくりだ。
その時調べて知っていた特徴が揃っていたので、
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿・犬鬼灯)
だとすぐに判った。
生えている環境のせいか、アブラムシだらけで汚い株だったけれど
初めて確認できたのでよかった。

2013.11.25(以下同じ)



アメリカイヌホオズキの、イヌホオズキと異なるところ。
・花びらが紫色がかっている
・果実のツヤが強い
・果実の付き方が、同じところから放射状に出ている(これは微妙)
この三点が私でも判る特徴だ。
以前のイヌホオズキと比べてみてね。
--ナス科 ナス属--
その時調べて知っていた特徴が揃っていたので、
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿・犬鬼灯)
だとすぐに判った。
生えている環境のせいか、アブラムシだらけで汚い株だったけれど
初めて確認できたのでよかった。

2013.11.25(以下同じ)



アメリカイヌホオズキの、イヌホオズキと異なるところ。
・花びらが紫色がかっている
・果実のツヤが強い
・果実の付き方が、同じところから放射状に出ている(これは微妙)
この三点が私でも判る特徴だ。
以前のイヌホオズキと比べてみてね。
--ナス科 ナス属--
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ありあり?アリグモ 2 - 2013.11.29 Fri
2週間もサボってしまいました。
久々なのにクモでスミマセン。

2013.11.23(2枚とも)

畑で白菜を収穫中、セカセカと歩く黒いものが。
よく見るとアリグモのようだ。
以前アップしたアリグモよりも小さくて細身だ。
体長は8mmくらい。
調べたら
ヤガタアリグモ のようだ。
似たクモが他にもあったが、そちらは地面しか歩かず
このヤガタアルグモは草の上を歩くようなので...。
どちらにしても正確な同定は顕微鏡で見る世界なので、
一応こちらにしておきます。
どちらのアリグモも歩くのが速い、速い。
まあ飛んでいってはしまわないのでバシバシ撮って
この2枚だけがどうにか姿がわかる。
--クモ網 クモ目 ハエトリグモ科--
久々なのにクモでスミマセン。

2013.11.23(2枚とも)

畑で白菜を収穫中、セカセカと歩く黒いものが。
よく見るとアリグモのようだ。
以前アップしたアリグモよりも小さくて細身だ。
体長は8mmくらい。
調べたら
ヤガタアリグモ のようだ。
似たクモが他にもあったが、そちらは地面しか歩かず
このヤガタアルグモは草の上を歩くようなので...。
どちらにしても正確な同定は顕微鏡で見る世界なので、
一応こちらにしておきます。
どちらのアリグモも歩くのが速い、速い。
まあ飛んでいってはしまわないのでバシバシ撮って
この2枚だけがどうにか姿がわかる。
--クモ網 クモ目 ハエトリグモ科--
久しぶりね、ナナホシテントウ - 2013.11.15 Fri

2013.10.31(以下同じ)
大根の葉の上を歩いていた、ナナホシテントウ(七星天道)。
テントウムシの代名詞とも言える種だが、以外と見かけない気がする。
いた!、と思ってもたいていナミテントウ(1、2)だったりする。
七星といっても頭に近い黒紋は左右の前翅にまたがっているので、
翅が開くと八つに数えられる。




幼虫も成虫もアブラムシを食べるので「益虫」と呼ばれる。
(幼虫の時期に1400匹も食べた観察結果が出ていた)
また、共食いすることも知られており、
エサが少ないと幼虫が幼虫を、幼虫がサナギを食べるようだ。
これがナナホシテントウの幼虫。

2011.11.13(この1枚のみ)
「天道虫」という名の由来は、1枚目の写真のように
葉先など、周囲で一番高いとことに登って、そこから飛び立つので
太陽(お天道さま)に向かって飛んで行くように見えることから。
この写真も飛び立つ寸前で、よく見るとほんの少し前翅が開いている。
このブログにアップした天道虫は、これで6種になった。
ムーアシロホシテントウ
クモガタテントウ1、2
ヒメカメノコテントウ
ナミテントウ
キイロテントウ
ナナホシテントウ
--甲虫目 テントウムシ科--
空地道草 アイノコセンダングサ - 2013.11.13 Wed
朝の線路ぎわで、ほとんど果実になったセンダングサが風に揺れていた。

2013.11.13(以下同じ)

調べてみたら、アイノコセンダングサ(合の子栴檀草)だった。
花は筒状花のみで、周囲の花の一部が大きく白くなるのが特徴。



左は若い果実。




果実は先端にトゲがありこれが動物の体や服に付く、「ひっつき虫」だ。



一日中陽の当たる南斜面なので、新しい株も出てきていた。
センダングサの仲間はたくさんあって、図鑑で見ていてもややこしい。
今朝は初めてこの草をじっくり見ることができてよかった。
(覚え書き)センダングサの花の見分け方(中央は全て筒状花)
センダングサ:周囲の花の一部は舌状花、黄色
コセンダングサ:中央の筒状花のみ
コシロノセンダングサ:周囲の花の一部は舌状花、白色
アイノコセンダングサ:コセンダングサとコシロノセンダングサの雑種
周囲の花の一部は筒状花、白色
アメリカセンダングサ:中央の筒状花のみ、花の下部に首輪のように細い葉がある
--キク科 センダングサ属--

2013.11.13(以下同じ)

調べてみたら、アイノコセンダングサ(合の子栴檀草)だった。
花は筒状花のみで、周囲の花の一部が大きく白くなるのが特徴。



左は若い果実。




果実は先端にトゲがありこれが動物の体や服に付く、「ひっつき虫」だ。



一日中陽の当たる南斜面なので、新しい株も出てきていた。
センダングサの仲間はたくさんあって、図鑑で見ていてもややこしい。
今朝は初めてこの草をじっくり見ることができてよかった。
(覚え書き)センダングサの花の見分け方(中央は全て筒状花)
センダングサ:周囲の花の一部は舌状花、黄色
コセンダングサ:中央の筒状花のみ
コシロノセンダングサ:周囲の花の一部は舌状花、白色
アイノコセンダングサ:コセンダングサとコシロノセンダングサの雑種
周囲の花の一部は筒状花、白色
アメリカセンダングサ:中央の筒状花のみ、花の下部に首輪のように細い葉がある
--キク科 センダングサ属--
空地道草 アオゲイトウ - 2013.11.10 Sun

2013.10.8

2013.10.8
アオゲイトウ(青鶏頭)。

2013.10.14

2013.10.8
以前アップしたホナガイヌビユに似ているが
葉の形、花穂の色合い、その他微妙に異なる。
これらの仲間の草は素人には区別が難しい。
それでも実際に眺めていると、何となく雰囲気がちがう。
調べてみると、たしかに違っている部分がわかる。
もっと調べると別の相違点が書いてあるが、そうは見えなかったりする。
でもでも、絶対に同じではないとは思うので
一番近そうなものに当てはめてブログにアップする。
そんなことばかりやってます。
熱帯アメリカ原産。
--ヒユ科 ヒユ属--
今朝、落ちていた蛾 - 2013.11.08 Fri
グラサン命だぜ、ハナアブ - 2013.11.06 Wed
空地道草 ヒヨドリジョウゴ - 2013.11.05 Tue

2013.8.3
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)、つる性植物だ。

2013.10.2
全草有毒で、特に果実は毒性が強いそう。

2013.10.2

2013.8.3
ナス科であるのがすぐわかる花だ。
以前アップしたイヌホオズキの花と比較してみると
花びらの元近くに緑色の斑点があり、
雄しべの色が茶色っぽい。
咲き進むにつれて段々と花びらが反り返ってくる。

2013.10.2
丸い果実はイヌホオズキより小さく6〜7mmくらい。

2013.11.3

2013.11.3
赤い果実をどうしても載せたくて、色付くのを首を長くして待っていた。
たくさん色付くまで待ちきれなくて、このくらいでアップ。
実物の色はもっと鮮やかな赤なんだけど...。
「ヒヨドリが喜んで食べるからヒヨドリジョウゴ」
と言われているが、毒があるし
「食べているのを見たことがない」と言う説も。
名前の真意が知りたい。
--ナス科 ナス属--