2013-05

空地道草 ナズナとマメグンバイナズナ - 2013.05.30 Thu

ナズナ(薺)はペンペングサとも呼ばれて、身近な草のひとつだ。

その仲間のマメグンバイナズナ(豆軍配薺)と並べてみた。


 マメグンバイナズナ 2013.5.23
     mkN4027.jpg

 ナズナ 2013.4.5
mkN0441.jpg



 果実の形:マメグンバイナズナ 2013.5.23
mkN4026.jpg

 果実の形:ナズナ 2013.4.5
     mkN0344.jpg



 全体の姿:マメグンバイナズナ(これで1株) 2013.5.23
mkN4020.jpg

 全体の姿:ナズナ(何株か並んでいる) 2013.4.5
mkN0445.jpg



 若い時期の姿:マメグンバイナズナ 2013.5.23
     mkN4000.jpg

 若い時期の姿:ナズナ 2011.4.4
     ナズナ201104-2



 若い時期の花:マメグンバイナズナ 2013.5.23
     mkN3999.jpg

 若い時期の花:ナズナ 2013.4.5
     mkN0342.jpg


「グンバイ」は果実の形を「軍配」に見立てての名。

「マメ」の付かない「グンバイナズナ」という草もあり、
果実がもう少し縦長な形なのでより「軍配」に似ている。
こちらはまだ見たことが無い。

マメグンバイナズナはナズナより小柄だが
枝分かれが多く横に広がるので、茂った感じがする。







--アブラナ科 マメグンバイナズナ属--
--アブラナ科 ナズナ属--


どどあっぷ No.31 - 2013.05.30 Thu





みんな揃ったかー?











どんびきは・・・






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ミニ薔薇の葉元


親子が揃った カゲロウ 130525,121123 - 2013.05.26 Sun

キンギョソウの花の中に何かいる。


N4125.jpg


上の花びらをめくってみた。


N4126.jpg


なんだろう? 7〜8mmくらい。


N4129.jpg


脚の数からすると昆虫だ。
アゴの形がヒントになりそう。


というわけで、この虫の正体は

ヤマトクサカゲロウ(ヤマト草蜉蝣・臭蜉蝣、別名:ニッポンクサカゲロウ)
の幼虫だった。

この幼虫は野菜に付くアブラムシやハダニ等を食べるので
「生物農薬」として研究されたり利用されているそうだ。


     160800.jpg


     160807.jpg


成虫は触角も含めて25mmくらいか。

「うどんげの花」と呼ばれる、
細い糸のようなもに付いた卵を産む。
(※このような卵のカゲロウは他にもいる)

上の成虫の2枚の写真は、昨年秋に家の中で見つけてZが撮影したもので
やっと使う事ができてよかった。



ちなみに「蟻地獄」の底で獲物を待ち構えているのは
ウスバカゲロウの幼虫。







--アミメカゲロウ目 クサカゲロウ科--


空地道草 アメリカフウロ - 2013.05.25 Sat



mkN3801.jpg
 2013.5.22



アメリカフウロ(亜米利加風露)の果実が弾けたあとのようす。



 若い時期の株の姿
mkN2641.jpg
 2013.5.1


 花が咲き始めごろの姿
mkN2521.jpg
 2013.5.1


 つぼみ
     mkN2531.jpg
      2013.5.1


 花
     mkN2530.jpg
      2013.5.1


 まだ若い果実
mkN3603.jpg
 2013.5.18


 熟した果実
     mkN3800.jpg
      2013.5.22


 先を中心に巻き込むように弾けた果実
     mkN3808.jpg
      2013.5.22


 飛び出さずに残っていた種子
         mkN3787.jpg
          2013.5.22



たくさん写真は撮ってあったけれど、
果実が弾けた姿も一緒にアップしたくて時期を待っていた。

一枚目の写真に、まだ弾けずに下に残っている莢がある。
途中の位置で中が空になっているのもあるから、
巻き上がる反動で放り出されるのだろうか。

瞬間を見たくて黒い莢に触ってみたけれど弾けなかった。
またやってみようと思う。


北アメリカ原産で、風露草に似ているので「アメリカフウロ」
風露草はどんな花なのかは知らないんだけど...。






--フウロソウ科 フウロソウ属--


空地道草 シロザとコアカザ - 2013.05.22 Wed

畑へ行く途中の空地にこんなふうに草が生えている。


mkN3328.jpg
 2013.5.15

この10日前くらいはこんな感じ。


mkN2818.jpg
 2013.5.4


葉が大きい方が「シロザ=白藜」、小さい方が「コアカザ=小藜」。


 シロザの若株
mkN2821.jpg
 2013.5.4

 コアカザの若株
     mkN2817.jpg
      2013.5.4


 成長したシロザ
mkN3332.jpg
 2013.5.15

 成長したコアカザ
     mkN3330.jpg
      2013.5.15



コアカザの方が先に芽を出していたので、てっきりシロザだと思っていたら、
しばらくして本当のシロザが生えてきた。
花もコアカザの方が早い時期に咲く(最後の写真がコアカザの花)。

アカザ(藜)というのはシロザの白い部分が赤っぽい草だが、
この、コアカザは赤くはない。



シロザは大昔に食用として中国から来て、日本でも食べられてきた。
白い粉を洗い落として茹でて食べる。
ホウレンソウの親戚だ。
ただ食べ過ぎるとアレルギー性の皮膚炎をおこす場合があるそうだ。

シロザの方が基本種でアカザは変種であり、
シロザは別名「シロアカザ」とも呼ばれているらしい。
それなのに科名や属名は「アカザ」なのはなぜだろう?
 ・
 ・
 ・

ずいぶんややこしい話になってしまった。





どちらも
--アカザ科 アカザ属--


空地道草 キキョウソウ - 2013.05.21 Tue

これも今年初めて知った草。

キキョウソウ(桔梗草)。

高さ100cm近くまで伸びるそうだが、この株は25cm程。
花は15mmくらいか。


mkN3253.jpg
 2013.5.13

     mkN3104.jpg
      2013.5.11

mkN3260.jpg
 2013.5.13

     mkN3108.jpg
      2013.5.11

     mkN3257.jpg
      2013.5.13


花の色がとにかくきれい。
紫系の色はどうもデジカメでは青っぽくなってしまう。
再現できないのが残念。


下の写真の果実、虫に食われた穴から種子がこぼれていると思ったら!
なんとこれがこの草のやり方だった。
果実の一部がまるで巻き上げのカーテンみたいにめくれる。

この種類の草はこの穴の位置で見分けるそうだ。
ヒナキキョウソウは果実が細長く、上の方に窓が開く。


     mkN3259.jpg
      2013.5.13



私が普段歩く範囲ではここ一箇所でしか見ていない。
一年草らしいがこぼれ種から来年も咲いて欲しい。

別名:ダンダンギキョウ

北アメリカ原産






--キキョウ目 キキョウ科 キキョウソウ属--


空地道草 コメツブツメクサ - 2013.05.19 Sun

初めて知った草。

コメツブツメクサ(米粒詰草)。


mkN2507.jpg
 2013.5.1(以下同じ)

mkN2513.jpg


     mkN2510.jpg


シロツメクサの半分もない小さな花なので「米粒」。
ヨーロッパ原産。


     mkN2514.jpg


     mkN2519.jpg


上の写真は豆型の果実を枯れた花弁が包んでいる状態。
この草にはよく似た草がいくつかあり、果実で見分けるのが確実だそう。



参考にさせてもらっている、
お気に入りの植物のブログがあるのだが
たまたまこの草が出ていて「黄色いツメクサがあるんだぁ」と
思った次の日に、近所の駐車場にどっさり咲いていた。

この辺も捨てたもんじゃないんだな、と思ったんだ。







--マメ科 シャジクソウ属--


カメムシ一番乗り! 130515 - 2013.05.18 Sat

今年のカメムシ一番乗りは、ブログ登場2回目の

ナガメ(菜亀)。

しかも夫婦揃っての登場。 


N3343.jpg

大根の葉っぱの上。


N3342.jpg

少し小さい方がオス。


N3352.jpg

カメラから逃げながらも離れない!


     N3345.jpg


動作の鈍いこのチャンスに、顔をいただき! -Y-






--カメムシ目 カメムシ科--


どどあっぷ No.30 - 2013.05.17 Fri



dN3447-b.jpg

新種のヒトデ発見。











どんびきは・・・






dbN3447.jpg
茄子の茎の毛


翅のお手入れ中? テントウムシ 130512 - 2013.05.15 Wed

このテントウムシ、
後翅の虫干しをしてるとしか思えない・・・。


         N3232.jpg


         N3229.jpg


         N3234.jpg


         N3235.jpg


         N3231.jpg


         N3241.jpg


硬い前翅をパッとすばやく開いたので、飛び立つと思った。
けれどその後、薄い後翅を広げては仕舞い込みまたパッと開く。
この動作を何回もくり返し、一向に飛び立つ様子はない。

開いた時の、傾いた後ろ姿がおかしくてしばらく見ていたけれど
一向に止める様子がなく、とうとう飽きてその場を離れた。


前から見るとこんな。

     N3244.jpg



見たことのない斑の入り方だと思うと大抵、これ。

ナミテントウ(並天道虫)。

ベースの模様は、紅型・二紋型・四紋型・斑型の4種類。
紅型は赤(〜オレンジ)の地に黒い紋、その他はその反転。
さらにその複合や紋の大きさの違い、無いものまである。
一番多いのは黒字に赤紋2つ、だそうだ。

ややこし過ぎるが、日本で一番多いテントウムシだというから、
「迷ったらナミテントウ」と思えばいいか。






--甲虫目 テントウムシ科--



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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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