2013-04

空地道草 ヒメウズ - 2013.04.30 Tue




 2013.4.18(この写真のみ別の場所)

庭のすみや道ばたで見かける、ヒメウズ(姫烏頭)。

今年はどこからか飛んで来た種がベランダの鉢で育ったので、日々観察できた。
そこで、つぼみから順に並べてみる。


 つぼみ
     mkN1210.jpg
      2013.4.14(以下ベランダ)

 少し開いたところ
     mkN0840.jpg
      2013.4.8

 花(花びらのように見えるのはガク)
     mkN1367.jpg
      2013.4.15

 下から見た花(ガクの内側の黄色っぽいものが花びら)
     mkN1363.jpg
      2013.4.15

 果実
     mkN0489.jpg
      2013.4.5

 果実
     mkN0848.jpg
      2013.4.9

 中にできた種
     mkN2365.jpg
      2013.4.29


「ウズ=烏頭」はトリカブトのことで、「小さいトリカブト」でヒメウズ。
同じキンポウゲ科のトリカブトの花に似ていることからの名。
葉の形は、同じくキンポウゲ科のオダマキにそっくり。
有毒成分をもっており、汁が付くとかぶれることもあるらしい。

4枚目の写真で分るように、
花びらの付け根のポツンと丸いのは何だろうと思っていたら
「距=きょ」だった。
「距」は、スミレなどにもある、花の後部にあるチョンマゲみたいにふくれた部分。


草の高さは10cmほどで花は小さく5mmくらい。
それでも存在感のある草だ。






--キンポウゲ目 キンポウゲ科 ヒメウズ属--


どどあっぷ No.27 - 2013.04.29 Mon





みんな入ってる。











どんびきは・・・





d06924-2.jpg
ベランダのハコベにのった水滴


かなり洒落者テントウムシ 130425 - 2013.04.27 Sat



N2048.jpg

ノースポールの花にいた初めて見るテントウムシ。
上物ゲット! と思わず心でつぶやいた。
イカしてるね!

     N2037.jpg

「よいしょっと。」
天道虫ってなぜか台詞を付けたくなる。

N2036.jpg



     N2039.jpg


体長5mmもない、ヒメカメノコテントウ(姫亀の甲天道虫)。

赤に黒帯一本なんて格好良いなーと思ったけれど、
模様の出方がたくさんある種類だった。

この個体にも肩近くの左右にうっすら黒い紋が見える。
これが大きくはっきりしていたり、
さらにはその紋が市松模様に並んでいたり。
地色もうすい赤やオレンジのほうが多いようだ。

縦の黒帯だけは共通。


N2035.jpg


上の写真は顔ではありません、お尻です。






--甲虫目 テントウムシ科--


空地道草 キランソウ - 2013.04.26 Fri



  2013.4.10

家を壊して売り地になっているところに、草がいろいろ生えてくる。

これは、キランソウ(金瘡小草、金襴草、綺欄草)。


mkN0751.jpg
  2013.4.7

花の形と紫色がとてもきれい。
全体の姿も、葉と花のバランスも好きだ。


mkN0917.jpg
  2013.4.10

調べていて、別名が続々でてきた。

「ジゴクノカマノフタ=地獄の釜の蓋」諸説あり、
墓地等によく生えているから、薬効が優れているから、等。
「イシャコロシ=医者殺し」同じく薬効から。
「コウボウソウ=弘法草」弘法大師が薬効を教えたから。


そんなに身近な植物だとは知らなかったな。





--シソ目 シソ科 キランソウ属--


空地道草 カラクサナズナ - 2013.04.25 Thu

たまにしか通らない道の横に陽当たりのよい斜面がある。
草ボウボウにならない程度は手入れされているけれど、
園芸植物は無く野草やトカゲなどが自由にしていて楽しい。

そこに、初めて見る(見つける)優しげな印象の草が
ふわふわに生えていた。


     mkN1506.jpg
       2013.4.16

根元のあたりはこんな様子。

mkN1498.jpg
  2013.4.16

枝分かれが盛んで絡まり合っていて、全体像が掴めない。
調べ始めても手がかりがなく放っておいたのだが、
ひょんなことから今日、やっと正体がわかった。

カラクサナズナ。

葉の形を唐草模様に見立ててついた名。


下の写真は花の部分を拡大したもの。
これではさっぱり判らないけれど、細く尖った4枚の白い花びらがある。
一つの花は1.5mmくらいか。

     mkN1507.jpg
       2013.4.16

下の写真は花が咲き進んで花序が伸びている状態。
球を2個くっつけたような形のものが実。
この姿を見るとナズナの仲間だというのがうなずける。

mkN1497.jpg
  2013.4.16



ヨーロッパ原産で明治時代末ごろに渡来し、現在では全国に広まっている。
葉に悪臭があり、近年九州で牧草畑で大量に生育し
牧草と一緒に食べた牛の乳に異臭が出る問題が発生しているそうだ。

今度ここを通ったら匂いを嗅いでみようか、どうしよう。
手に付くとなかなかとれないと書いてあった。

別名、カラクサガラシ、インチンナズナ(茵蔯薺)。






--アブラナ科 カラクサナズナ属--


今年は象虫の当たり年か〜? 130423  - 2013.04.24 Wed

昨日は久しぶりに朝早く公園へ。
その甲斐あってまたまたゾウムシを見つけた。


N1966.jpg


N1969.jpg


イヌガラシの花の上にのっていた、

カシワクチブトゾウムシ(槲口太象虫)。

体長5mmほど。
体の表面が独特の質感だ。
うっかり近付き過ぎたらころっと落ちてしまった。

     N1975.jpg


カシワやクヌギなどの葉を食べるそうだ。

クチブトゾウムシの仲間は
いかにも「ゾウムシ」という細長い口をしていない。






--甲虫目 カブトムシ亜科 ゾウムシ科--


え?ホタル? いえいえカミキリムシ 130404,15 - 2013.04.22 Mon



N1338.jpg

昨年知った、キクスイカミキリ(菊吸カミキリ)。

体長10mmほど。

N0323.jpg

今年はちょいちょい見かける。
一度確認すると目が慣れるのかもしれない。
黒い体に真っ赤な斑点が映えて、とても判りやすい。

N1304.jpg

キク科の植物に産卵し、幼虫は茎の中を食べて育つ。

N1306.jpg


菊が群れているところにいたから、
近くで産まれてカップルになったのかもしれないな。






--甲虫目 カミキリ科--


空地道草 チチコグサモドキ - 2013.04.21 Sun

さあアップしようといろいろ調べていたら...。
チチコグサだと思って撮っていた草が、実は

チチコグサモドキ(父子草擬)であったことが判明。


mkN0111.jpg
  2013.4.1

mkN0956.jpg
  2013.4.10

「モドキ」って何?って気がするけれど、
「チチコグサ」もあるのだから仕方が無いか。


1枚しか無かったチチコグサの写真はこれ。

mkN1717.jpg
  2013.4.18

「モドキ」は葉の幅が広く、花が葉の脇にも付く。
どちらも花の色は地味。

余談だが、
黄色くて可愛らしいハハコグサ(母子草、後日アップ予定)に対しての
チチコグサの名だが、父は地味で目立たないのか?



我が家のベランダのプランターにも種が飛んで来て生えている。
やはり「モドキ」だけれど、
同じ草が環境の違いでこんなに違って育つ、という見本になるかもと思い
載せることにした。

順に、生え始め、花のアップ、育ってきた様子。

     mk07834.jpg
       2013.3.20

     mkN1379.jpg
       2013.4.15

     mkN1410.jpg
       2013.4.16

家のはみずみずしいでしょう?


 綿毛が付いた種子(写真追加:4月30日)
     mkN2368.jpg
      2013.4.29





--キク目 キク科 ハハコグサ属--


空地道草 サギゴケとトキワハゼ - 2013.04.21 Sun

公園の桜の木の下にサギゴケが広がって咲いていた。


mkN1227.jpg
  2013.4.14

白い花がサギゴケ。
花を白鷺に見立て、苔のように地表を広がってゆくのでついた名前。

     mkN1231.jpg
       2013.4.14

こちらはムラサキサギゴケ。

     mkN0787.jpg
       2013.4.7

ムラサキサギゴケは親しんでいたが、サギゴケはあまり見ない気がする。
よく見ると、広がってゆく匍匐枝が分る。
桜の花殻が混ざって見難いが、途中や先端に葉が出ているのがそれ。

mkN0784.jpg
  2013.4.7



ムラサキサキゴケと紛らわしいのが、下の写真のトキワハゼ。
以前から、ちょっと見は全然区別がつかなかった。
こちらは匍匐枝で広がっていかない。

mk201107.jpg
  2011.7.6

花の色はムラサキサギゴケは全体が紫色で
トキワハゼは全体に色がうすく、上の部分だけ紫色が濃い。

     mkN0417.jpg
       2013.4.5

トキワハゼはかなりカラカラに乾いた所にも生えている気がする。
この写真は畑で撮ったもの。



こういった花の形を専門的には「唇型」と呼ぶそうだが
複雑で違いが分りにくい。
でも魅力的な花が多いんだよねー。








どちらも
--ゴマノハグサ目 ゴマノハグサ科 サギゴケ属--


どどあっぷ No.26 - 2013.04.19 Fri



d01317.jpg

マイクロチップ。











どんびきは・・・





d01317-2.jpg
サンショウモ(浮き草)の表面


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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

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