草苺の森のクサグモ - 2017.04.09 Sun
クサイチゴがたくさん生えている、公園の森。
その森の下草の間のそこら中にこんなクモがいる。

2015.9.16(3枚)
垂直でなく水平に棚状の網を張るクモ。

コタナグモ(小棚蜘蛛)。
体長は足を入れないで10mm程。
頭胸部の中央に白い帯がある。
その左右の暗色部分に放射状の白い線があるのが、コクサグモ。
もう少し大きい「クサグモ」にはその線が無いそうだ。

腹部の大きさからたぶんメスだと思う。
↓ 別の個体。

2015.10.4(2枚)

この森では他のクモも見るが、クサグモの次に多く見つかるのは
何といってもカタハリウズグモだ。(過去記事:1、2)
クモは面白いよ。
--クモ綱 クモ目 タナグモ科-- 分布:全国
HK
その森の下草の間のそこら中にこんなクモがいる。

2015.9.16(3枚)
垂直でなく水平に棚状の網を張るクモ。

コタナグモ(小棚蜘蛛)。
体長は足を入れないで10mm程。
頭胸部の中央に白い帯がある。
その左右の暗色部分に放射状の白い線があるのが、コクサグモ。
もう少し大きい「クサグモ」にはその線が無いそうだ。

腹部の大きさからたぶんメスだと思う。
↓ 別の個体。

2015.10.4(2枚)

この森では他のクモも見るが、クサグモの次に多く見つかるのは
何といってもカタハリウズグモだ。(過去記事:1、2)
クモは面白いよ。
--クモ綱 クモ目 タナグモ科-- 分布:全国
HK
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オス・メス揃ったネコハエトリ - 2017.04.01 Sat
昨年の七月につつじの木の葉上で見つけた、6〜7mmのクモ。
ハエトリグモの仲間のようだ。

2016.7.24
調べてみたら、2015年に記事にした、
ネコハエトリ(猫蝿取蜘蛛)のメスだった。
その時はオスで、メスも見てみたいなぁと思っていたのだ。

いかにもハエトリグモといった顔つき。
たぶんまだ若い個体なのか腹部がメスの割に小さい。

背中の模様はこんな。 ↑ (ちょっとピンボケ)
ちなみにオスは頭胸部が真っ黒だ。 ↓

2015.4.22
蜘蛛にしろ昆虫にしろ、
メスとオスの両方をブログに載せることが出来ると、何だかうれしい。
「何だかうれしい」にはもうひとつ、幼虫と成虫の両方というのもあるな。
--クモ目 ハエトリグモ科-- 分布:本州以南
H2
ハエトリグモの仲間のようだ。

2016.7.24
調べてみたら、2015年に記事にした、
ネコハエトリ(猫蝿取蜘蛛)のメスだった。
その時はオスで、メスも見てみたいなぁと思っていたのだ。

いかにもハエトリグモといった顔つき。
たぶんまだ若い個体なのか腹部がメスの割に小さい。

背中の模様はこんな。 ↑ (ちょっとピンボケ)
ちなみにオスは頭胸部が真っ黒だ。 ↓

2015.4.22
蜘蛛にしろ昆虫にしろ、
メスとオスの両方をブログに載せることが出来ると、何だかうれしい。
「何だかうれしい」にはもうひとつ、幼虫と成虫の両方というのもあるな。
--クモ目 ハエトリグモ科-- 分布:本州以南
H2
天幕を張るクモ - 2016.11.24 Thu
公園の木漏れ日の下、木の葉の上に陽光をあび白く輝くもの発見。

2016.11.4
わりとよく見かける ネコハグモ(猫葉蜘蛛) の巣だ。
大きさは長手で10mm程。
以前にもブログにアップしているけれど、その時は巣は留守だったっけ。

運良くこの時は白い膜状の網の下に
小さなクモが脚をたたんでじっと隠れていた。
周囲に張った糸に獲物が掛かると
飛び出していって確保するらしい。

ちょっと葉に触れてしまったら
警戒したのか天幕のすぐ裏に移動してしまった。
飛び出して来ないところをみると
獲物が掛かったときの振動ではないのが分かったんだ。
よく判るなあ、
なんて言ったらこの道のプロに失礼だな。
作りたてなのか天幕の形がくっきりと美しかった。
--節足動物門 クモ網 クモ目 ハグモ科-- 分布:ほぼ全国
HK

2016.11.4
わりとよく見かける ネコハグモ(猫葉蜘蛛) の巣だ。
大きさは長手で10mm程。
以前にもブログにアップしているけれど、その時は巣は留守だったっけ。

運良くこの時は白い膜状の網の下に
小さなクモが脚をたたんでじっと隠れていた。
周囲に張った糸に獲物が掛かると
飛び出していって確保するらしい。

ちょっと葉に触れてしまったら
警戒したのか天幕のすぐ裏に移動してしまった。
飛び出して来ないところをみると
獲物が掛かったときの振動ではないのが分かったんだ。
よく判るなあ、
なんて言ったらこの道のプロに失礼だな。
作りたてなのか天幕の形がくっきりと美しかった。
--節足動物門 クモ網 クモ目 ハグモ科-- 分布:ほぼ全国
HK
ゴミで目眩まし! - 2016.11.14 Mon
草はらや木陰でこんなのを見たことはない?

2016.11.12(2枚)
これはゴミグモの仲間の網だ。

2015.7.7(2枚)
自分の脱皮した殻や、食べた(吸った)後の虫の死骸などを
網に一列に並べておいてその先や途中に、じっとしているクモ。
どれがゴミでどれがクモか分からない。

ゴミグモの仲間はたくさんいるが、今日のこれは
マルゴミグモ(丸塵蜘蛛)のようだ。
背中の模様がすばらしい。

色やその濃さ、模様の具合が個体により差があるがこれは凄いよね。
脚を畳んでいるこの状態で5mm程。
ゴミのほうが大きいよね。
こんな網を見かけたらクモを探してみて。
--クモ目 コガネグモ科 ゴミグモ属-- 分布:南の地域のクモ
HK
※過去記事、ギンメッキゴミグモ

2016.11.12(2枚)
これはゴミグモの仲間の網だ。

2015.7.7(2枚)
自分の脱皮した殻や、食べた(吸った)後の虫の死骸などを
網に一列に並べておいてその先や途中に、じっとしているクモ。
どれがゴミでどれがクモか分からない。

ゴミグモの仲間はたくさんいるが、今日のこれは
マルゴミグモ(丸塵蜘蛛)のようだ。
背中の模様がすばらしい。

色やその濃さ、模様の具合が個体により差があるがこれは凄いよね。
脚を畳んでいるこの状態で5mm程。
ゴミのほうが大きいよね。
こんな網を見かけたらクモを探してみて。
--クモ目 コガネグモ科 ゴミグモ属-- 分布:南の地域のクモ
HK
※過去記事、ギンメッキゴミグモ
ワカバグモの眼 - 2016.03.21 Mon
春うららな昨日、木の葉がこんなふうに丸まっているのを
中に何かいるのかな〜と開いてみた。

2016.3.20
いたいた、きれいな緑色のクモが。
ワカバグモ の幼体だと思われる。(過去記事)

丸めた葉の中で冬越しをしていたのだろうか。
別の葉にも別種のクモがいたけど素早く逃げられた。
光の加減か眼が思いのほかクリアに写っていてうれしくて・・・
拡大して載せちゃう。↓

クモの眼は昆虫と異なりすべて単眼。
基本は8個(4対)で、6個、4個、2個、0個のもいるって。
たくさんの眼があって視界が広そうだが
クモの視力は明暗や動きに反応する程度らしい。
ハエトリグモの仲間などは特別で、顔の全面に大きな眼が並んでいて、
他のクモに比べてよく見えるそうだ。
人間以外の生き物の「見える」という感覚は想像がつかない。
本などでどんなに説明されても、実感することは絶対にできないだろうなぁ。
網を張るタイプもうろつきながらエサを獲るタイプも、
クモが獲物の存在を知るのは、体に伝わる振動などによるところが大きい。
中に何かいるのかな〜と開いてみた。

2016.3.20
いたいた、きれいな緑色のクモが。
ワカバグモ の幼体だと思われる。(過去記事)

丸めた葉の中で冬越しをしていたのだろうか。
別の葉にも別種のクモがいたけど素早く逃げられた。
光の加減か眼が思いのほかクリアに写っていてうれしくて・・・
拡大して載せちゃう。↓

クモの眼は昆虫と異なりすべて単眼。
基本は8個(4対)で、6個、4個、2個、0個のもいるって。
たくさんの眼があって視界が広そうだが
クモの視力は明暗や動きに反応する程度らしい。
ハエトリグモの仲間などは特別で、顔の全面に大きな眼が並んでいて、
他のクモに比べてよく見えるそうだ。
人間以外の生き物の「見える」という感覚は想像がつかない。
本などでどんなに説明されても、実感することは絶対にできないだろうなぁ。
網を張るタイプもうろつきながらエサを獲るタイプも、
クモが獲物の存在を知るのは、体に伝わる振動などによるところが大きい。
宙に浮く小枝・・・? - 2016.01.26 Tue
昨年の秋のこと。
畑のブロッコリーの葉と葉の空間に浮いている,何かが。

2015.10.31
なんだと思う? 何に見える?

行儀の良く左右の前脚を、左右2本ずつピンと揃えてる。

そろそろ判ってきた? そうそう、クモなんですよー。

その名も アシナガグモ。
アシナガグモにも色んなのがいるけど、厳密には分からない。
脚を入れないで体長8mm程だったかな。

腹を上に向けて、細いアミの下面に貼り付いている状態。
お腹に白い点々があるのはわかるけど、
どうしても背中側を見ることができなかった。

まるで浮かんでいるようだけど、角度をかえたら見えた。
ちゃんと葉と葉の間にアミを張っていたんだ。
初めて見るクモでうれしかった。
次はぜひ背中側を見せて欲しい。
--クモ目 アシナガグモ科-- 分布:全国
TN
畑のブロッコリーの葉と葉の空間に浮いている,何かが。

2015.10.31
なんだと思う? 何に見える?

行儀の良く左右の前脚を、左右2本ずつピンと揃えてる。

そろそろ判ってきた? そうそう、クモなんですよー。

その名も アシナガグモ。
アシナガグモにも色んなのがいるけど、厳密には分からない。
脚を入れないで体長8mm程だったかな。

腹を上に向けて、細いアミの下面に貼り付いている状態。
お腹に白い点々があるのはわかるけど、
どうしても背中側を見ることができなかった。

まるで浮かんでいるようだけど、角度をかえたら見えた。
ちゃんと葉と葉の間にアミを張っていたんだ。
初めて見るクモでうれしかった。
次はぜひ背中側を見せて欲しい。
--クモ目 アシナガグモ科-- 分布:全国
TN
女郎蜘蛛つづき 糸 - 2015.10.28 Wed
女郎蜘蛛の季節 - 2015.10.28 Wed
・・・長いことサボってしまったので、今日はぐっと派手な記事を。
青空にくっきりと浮かぶクモ影。大きい。

2015.9.22(2枚)
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)のメスだ。

秋はジョロウグモの産卵の季節なので、あちこちで出会う。
張る網も大きく、この巣は長い方で2メートルほどもあった。
同心円状の網1枚だけでなく、その前後にも複雑に網を張る。
お腹が卵で大きく膨れ、派手な模様とくに腹側の赤い色が目立つ。
腹部だけで縦15mmくらい。
以下の写真は同じ個体の20日程後の姿。

2015.10.10(4枚)
一段とお腹も大きくなり、最高の条件の場所に張った網には
たくさんの獲物の残骸が糸でぐるぐる巻きになって付いている。

そのせいで網もかなり乱れていた。
下はお腹側から見た姿。

大きい体と大きい網だけあって、骨組みになっている糸はとても丈夫だ。

腕をうっかり引っ掛けたくらいではびくともしないし、
試しにギターの弦のように弾いてみても切れない。
・・・ここで比較のために、
卵を持たない時期のジョロウグモを載せてみる。
(もしかしたら幼体かもしれないけど、模様からみてメスだろうと思う。)
背中側。 2012.8.11

お腹側。

2013.7.24
さて、
乱れた網から10日後、網はすっかりきれいに張り直されていた。

2015.10.20(6枚)
ここで遅ればせに、彼女の夫を紹介しよう。

メスの右上にいるでしょう? ちっちゃいのが。
近寄ってみる。華奢でとてもおとなしそうな、これがオスのジョロウグモ。

わたしの人差し指と比較してみてね。

折角だからお尻もアップで見せちゃう。
盛り上がった部分は糸を出すところ。
何か複雑そうだから、排泄物の出口とかもあるのかもしれない。

頭から胸にかけての内側の部分。

右の1本目の脚が欠けている。
この数日前、この辺りを(畑の周辺)スズメバチが1匹うろうろ飛んでいた。
わたしは少し離れて見ていたのだが、いきなりジョロウグモに猛烈なアタック!
手前に張った糸が邪魔したのか捕まえられず、ジョロウグモは下に落ちた。
スズメバチが去るのを待って現場に行ってみたところ、
ジョロウグモは落ちた草の間にじっとしていた。
その時に脚が1本欠けてしまったのかも...などと思ったりする。
25日に見てみたら,網もジョロウグモの姿も無かった。
無事に生きていれば近くに卵(卵塊)を産みつけたかもしれない。
そして一生を終えるのだそうだ。
網がとても美しかったので、次回につづく・・・。
--クモ目 ジョロウグモ科-- 分布:本州以南
TN
青空にくっきりと浮かぶクモ影。大きい。

2015.9.22(2枚)
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)のメスだ。

秋はジョロウグモの産卵の季節なので、あちこちで出会う。
張る網も大きく、この巣は長い方で2メートルほどもあった。
同心円状の網1枚だけでなく、その前後にも複雑に網を張る。
お腹が卵で大きく膨れ、派手な模様とくに腹側の赤い色が目立つ。
腹部だけで縦15mmくらい。
以下の写真は同じ個体の20日程後の姿。

2015.10.10(4枚)
一段とお腹も大きくなり、最高の条件の場所に張った網には
たくさんの獲物の残骸が糸でぐるぐる巻きになって付いている。

そのせいで網もかなり乱れていた。
下はお腹側から見た姿。

大きい体と大きい網だけあって、骨組みになっている糸はとても丈夫だ。

腕をうっかり引っ掛けたくらいではびくともしないし、
試しにギターの弦のように弾いてみても切れない。
・・・ここで比較のために、
卵を持たない時期のジョロウグモを載せてみる。
(もしかしたら幼体かもしれないけど、模様からみてメスだろうと思う。)
背中側。 2012.8.11

お腹側。

2013.7.24
さて、
乱れた網から10日後、網はすっかりきれいに張り直されていた。

2015.10.20(6枚)
ここで遅ればせに、彼女の夫を紹介しよう。

メスの右上にいるでしょう? ちっちゃいのが。
近寄ってみる。華奢でとてもおとなしそうな、これがオスのジョロウグモ。

わたしの人差し指と比較してみてね。

折角だからお尻もアップで見せちゃう。
盛り上がった部分は糸を出すところ。
何か複雑そうだから、排泄物の出口とかもあるのかもしれない。

頭から胸にかけての内側の部分。

右の1本目の脚が欠けている。
この数日前、この辺りを(畑の周辺)スズメバチが1匹うろうろ飛んでいた。
わたしは少し離れて見ていたのだが、いきなりジョロウグモに猛烈なアタック!
手前に張った糸が邪魔したのか捕まえられず、ジョロウグモは下に落ちた。
スズメバチが去るのを待って現場に行ってみたところ、
ジョロウグモは落ちた草の間にじっとしていた。
その時に脚が1本欠けてしまったのかも...などと思ったりする。
25日に見てみたら,網もジョロウグモの姿も無かった。
無事に生きていれば近くに卵(卵塊)を産みつけたかもしれない。
そして一生を終えるのだそうだ。
網がとても美しかったので、次回につづく・・・。
--クモ目 ジョロウグモ科-- 分布:本州以南
TN
面白。ハエトリグモの顔 - 2015.08.02 Sun
10日以上ご無沙汰しました。
そこで本日はクモ好きには大人気の、ハエトリグモの顔を・・・。

2015.7.16
アルミサッシの枠にいた、
まだ幼体(昆虫は幼虫、クモは幼体と呼ぶ)のハエトリグモ。
まだほんの4mmくらいのおチビだが、堂々としたこの顔。

クモは昆虫のように複眼は無く、単眼が8個(例外もあり)ある。
ハエトリグモの特徴的な顔は、何といっても正面に並んだ大きな4つの単眼だ。
特に中央の2つがデカい!

上から見ると側面にの小さな単眼が愛らしい。
合計8個だとすると足りないが、2つは小さくて毛に隠れているのだろうか。
たぶん、以前に載せた シラヒゲハエトリ の幼体かと思うがどうかな。
ネコハエトリ の顔もどうぞ。
そうそう、アリグモ もハエトリグモの仲間だから似たような顔だ。
ハエトリグモは網は張らずに,うろつきながらエサを捕まえる。
その為の大きな目玉なのだろう。
[調べて分かったコト]
複眼(小さな個眼の集まり)を持つ昆虫は形をある程度認識できるらしいが,
クモの単眼は8個(=4対)がそれぞれの役割を持ち,
それらを総合して周囲を見る(認識する)とのこと。
ともあれ、傑作な顔である。
--クモ目 ハエトリグモ科--
H1
そこで本日はクモ好きには大人気の、ハエトリグモの顔を・・・。

2015.7.16
アルミサッシの枠にいた、
まだ幼体(昆虫は幼虫、クモは幼体と呼ぶ)のハエトリグモ。
まだほんの4mmくらいのおチビだが、堂々としたこの顔。

クモは昆虫のように複眼は無く、単眼が8個(例外もあり)ある。
ハエトリグモの特徴的な顔は、何といっても正面に並んだ大きな4つの単眼だ。
特に中央の2つがデカい!

上から見ると側面にの小さな単眼が愛らしい。
合計8個だとすると足りないが、2つは小さくて毛に隠れているのだろうか。
たぶん、以前に載せた シラヒゲハエトリ の幼体かと思うがどうかな。
ネコハエトリ の顔もどうぞ。
そうそう、アリグモ もハエトリグモの仲間だから似たような顔だ。
ハエトリグモは網は張らずに,うろつきながらエサを捕まえる。
その為の大きな目玉なのだろう。
[調べて分かったコト]
複眼(小さな個眼の集まり)を持つ昆虫は形をある程度認識できるらしいが,
クモの単眼は8個(=4対)がそれぞれの役割を持ち,
それらを総合して周囲を見る(認識する)とのこと。
ともあれ、傑作な顔である。
--クモ目 ハエトリグモ科--
H1
アダンソンハエトリ - 2015.07.08 Wed
不思議な名前のクモ。
普通にどこにでも、家の中にもよくいるクモ。

2011.10.29(一枚)
昔からたまに見かけて気にもしなかったくらい。
図鑑で名前を知り、改めて興味をもった。
名前が示すようにハエトリグモの一種で、歩き回って小さい虫を狩る。
上の写真はベランダ、以下の写真は箪笥の引き出しを這っていた。

2015.5.18(以下同じ)
体長は5〜6mmほど。(↑は右が↓は左が頭)
目立つ白い帯模様と後方の2つの白点、触角も白い。
けれどその特徴はオス独特のもので、
メスは全体に何となく茶色っぽいということを最近知った。

長い間、メスには目もくれてなかったわけだ。
ごめんよーこれからは注意して見るからね。

ちょっと威嚇のポーズ。
「アダンソン」の意味は調べてもわからなかった。
--クモ目 ハエトリグモ科-- 分布:全国
H1
普通にどこにでも、家の中にもよくいるクモ。

2011.10.29(一枚)
昔からたまに見かけて気にもしなかったくらい。
図鑑で名前を知り、改めて興味をもった。
名前が示すようにハエトリグモの一種で、歩き回って小さい虫を狩る。
上の写真はベランダ、以下の写真は箪笥の引き出しを這っていた。

2015.5.18(以下同じ)
体長は5〜6mmほど。(↑は右が↓は左が頭)
目立つ白い帯模様と後方の2つの白点、触角も白い。
けれどその特徴はオス独特のもので、
メスは全体に何となく茶色っぽいということを最近知った。

長い間、メスには目もくれてなかったわけだ。
ごめんよーこれからは注意して見るからね。

ちょっと威嚇のポーズ。
「アダンソン」の意味は調べてもわからなかった。
--クモ目 ハエトリグモ科-- 分布:全国
H1