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2024-05

ピンク色のカタバミで再発見 - 2024.05.14 Tue

カタバミというと種類が多くて、人によって思い浮かぶ草が違うと思う。
大ざっぱに言うと、花が黄色いのとピンク色のものに分けられる。

この季節はどちらも盛りだけど
私が大きな勘違いをしていたことに気付いたピンクの方を載せます。




散歩道にわんさか咲いていたこの花に有頂天の私。

   1-N7895.jpg
     2024.4.28



少し進むと驚いたことに白花発見!

   2-N7933.jpg



こんなの初めて見たよ〜。

   3-N7930.jpg




   4-N7931.jpg


私はこの花をてっきり今まで良く見てきた、ムラサキカタバミだと思っていた。
その花の白花を見つけたと嬉しくなったのね。



そこで家に帰って過去の写真を見たら . . .


ムラサキカタバミはこの花だった 雰囲気が違いすぎる〜。

5-N4356.jpg
  2013.5.31



図鑑で調べると、イモカタバミといってこちらは白花が稀にあるそう。

左がイモカタバミの花(ややピンクが濃い)、右がムラサキカタバミの花。
左は花の中心に向かって色が強くなり、右は色が薄くなる。

6-N7896.jpg 7-N4355.jpg



新しい発見はあったけど、なんだかこっちの方がいい感じ。風情があるな

8-N4353.jpg




   9-DSC09719.jpg
     2012.6.10



その辺りを見て歩くと、ほとんどがイモカタバミで
ムラサキカタバミはほんの少ししか見つからなかった。
過去の写真にはムラサキカタバミしか無いから、場所によって棲み分けてるのだろう。





イモカタバミ(芋片喰|傍食)/ムラサキカタバミ(紫片喰|傍食)
--カタバミ科 カタバミ属--  原産地:南アメリカ
S5



カラスと雀 - 2024.04.30 Tue

こんにちは。今日は2024年5月1日。
長い間休んでいたブログを再開いたします。
やめるつもりは無かったんですがなかなか腰が上がらず . . . なんて言い訳はやめて。
撮りためた写真が積もり積もって〜、見てもらいたくなりました!
そんなこんなで、


名前も新たに『虫・草・三昧。』

どうぞよろしくお願いします!






さてさて、
今日の主役はカラスノエンドウ。知っているよ、という方も多いと思います。
こんなの  。(園内は果実)

1-N7627.jpg 6-N3285.jpg
  2024.4.4



そしてそのすぐ横に咲いていたのが . . .
スズメノエンドウ。花はほんの少しピンクがかってる。(園内は果実)

2-N7610.jpg 7-N7042.jpg




近所に、カラスと雀が一緒にワサワサ生えていたの!

これだと名前の由来が一目瞭然。
花も葉も果実も似ているけれど、大きさや形が少しずつ違う。

3-N7609.jpg

そして、実は今日一番見せたかったのは . . . . . .






この右側の白い花。

4-N7605.jpg




ワサワサの中にカラスノエンドウの白花発見!

わざわざシロバナカラスノエンドウと呼ぶこともあるみたい。

5-N7600.jpg







カラスノエンドウ(烏野豌豆)/スズメノエンドウ(雀野豌豆)
--マメ科 ソラマメ属--  分布:本州以南
SD



空地道草 ヘラオオバコ 2 - 2017.05.17 Wed

やあ、久しぶりだね、おはよう! ヘラオオバコ君。


     N9327.jpg
      2017.5.2


ヘラオオバコ(篦大葉子)。

人が歩く草はらならたいてい生えているオオバコの仲間だ。
葉の形が長いので「篦=へら」オオバコ。
花穂はオオバコより短く柄が長い。



     N9340.jpg


花の始めはこんな感じ。




     N9335.jpg


下から咲き始め、上へ上へと咲き進んでいく。




     N9328.jpg


飛び出している白いのはオシベ。
これが目立っていて、土星の輪っかみたいで面白い。

全体の姿はオオバコよりかなり優雅だ。




     N9332.jpg


オオバコの仲間の花穂は、
先に咲くのが雄花(下部)で先端にいくと雌花が咲く。
そのへんの説明はラオオバコの過去記事を見てね。



いつもの公園には生えていない(見たことが無い)ので、
何年ぶりかの出会いだった。





--シソ目 オオバコ科 オオバコ属--  分布:全国
H2SUI



空地道草 トウバナ - 2017.05.08 Mon

いつもの公園の小さな森の中には、人間用の小径が何本も走っている。

とは言え完全に管理された公園のこと、すべてに人の手が入っている。

それでも「雑草」は別だ。

小径の端に小さなちいさな花が咲いていた。



     N9296-1.jpg
      2017.4.30(2枚)

花1つの大きさは横幅で3mmほど、うすい赤紫色。
小さ過ぎて上手く撮れない。




     N9299-2.jpg


これはまだ子供の株で4枚の葉の中央に蕾がちょこんと。




N9394-3.jpg
 2017.5.2(以下同)


咲きながら成長するので、花の集合が上へと伸びていく。

草の名は トウバナ(塔花)。

名前は高くなっていく花の姿から。



     N9390-4.jpg


唇型の花で萼も同じような形なのが面白い。





     N9401-5.jpg


真上から。





     N9396-6.jpg








     N9397-7.jpg



最初はこんな地を這った姿でその後茂ってゆくそうだ。









--シソ科 トウバナ属--  分布:本州以南
HK



空地道草 ムベ - 2017.04.17 Mon

今ここに文章を書こうとしたその時、ふと疑問が頭をよぎった。

ムベ、アケビなどは草なのか? 木のような気がするぞ。

・・・ということで調べてみたらだったー。つる性樹木、だそう。
いやはや草花の図鑑を探しても出ていないはずだ。



     N8652-1.jpg
      2017.4.8



ムベ(郁子)の花。

花もきれいだが、つぼみの形が好きだなぁ。




     N8645-2.jpg







     N8655-3.jpg




花びらに見えるのは萼で、花びらは無い。
雌雄同株で、1本の木に雌花と雄花の両方が付く。




これが雌花。3本のメジベが見える。

     N8657-4.jpg






こちらが雄花。6本のオシベがぴったりとくっ付いているそうだ。

     N8665-5.jpg





下の写真を見ると、葉の付根から花茎が出ているのが判る。(丸印のところ)

上の茎の先には雌花が先き、右下のほうは雄花が咲いている。

N8667-6.jpg






新しく伸びて来た蔓。
まだ赤ん坊の葉が幽霊みたいでかわいらしい。

     N8663-7.jpg



アケビのような実が生るが、アケビと違って割れないそうだ。
毎年ここのムベを見ているけれど残念ながら実は見たことが無い。
一年を通してここ通っているのになぜだろう?







--アケビ科-- 別名トキワアケビ  分布:関東以西〜九州
HK



空地道草 スズメノエンドウ - 2017.04.06 Thu

烏じゃないよ、雀だよー♪

草や虫、動植物の名前って面白い。



     N8581-1.jpg
      2017.4.4


小さな小さな豆の花。
ひとつ5mmくらいかな。



     N8584-2.jpg



その名も スズメノエンドウ(雀野豌豆)。

工事中の広い敷地の草むらに、様々な草と混じって生えていた。
かの有名なカラスノエンドウに似ていて、ずっと小さいので「スズメ」。



     N8574-3.jpg






N8580-4.jpg






     N8582-5.jpg



↓ ほら、こんなに違う。

手前のピンク色の蕾と葉がカラスノエンドウ。
うまいことにスズメの中にカラスが一匹混じっていたよ。



     N8586-6.jpg



冒頭に「名前は面白い」と書いたのには訳がある。

スズメノエンドウより大きく、カラスノエンドウより小さい似た草があるそうだ。

その名も「カスマグサ」!!!
分りやす過ぎ、面白過ぎ、う・う・うま過ぎ!

まだ見たことは無いんだけど、花はスズメノエンドウより少し大きくて
花びらにピンク色のすじ模様があり、めくれ上がっているらしい。
花数は1本の柄に1〜3個と少ない。





--マメ科 ソラマメ属--  分布:本州〜沖縄
H2SUI



空地道草 クサイチゴ 2017 - 2017.04.03 Mon

いつもの公園、陽当たりの良い場所で

今年初めてクサイチゴ(草苺)発見!



     N8481-1.jpg



森の中にも群生しているが、そこではまだ咲いていない。



     N8479-2.jpg



この公園でクサイチゴを初めて知ったのは3年前。
それ以来、私の「春」はこの花で盛り上がるようになった。



     N8477-3.jpg



この場所では地面近くでなく、
植栽のツツジを突き抜けて顔を出して咲いていた。
改めてクサイチゴが「草」ではなく「木」であることを実感した。
(詳しくは過去記事に)



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     N8480-5.jpg







     N8476-6.jpg





 ↓ 過去記事

 クサイチゴ 2(2016年)
 クサイチゴ 1(2014年)





--バラ科 キイチゴ属--  分布:本州〜九州
HK



空地道草 スイセン - 2017.02.05 Sun

いやはや、広告出ちゃいました...。ポリポリ...。


畑の敷地内の壁沿いにたくさん咲いているスイセン。
(これともう一枚、畑での写真は1月2日のもの)


     N7918-1.jpg



園主さんが切って持って行っていいよー、ということで数日前にいただいてきた。


家に飾って香りを楽しんで2、3日後、ふとオシベが気になってカメラで接写してみた。



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図鑑で調べてみるとオシベは6本あって、3本は奥に隠れているそうだ。

接写してみて初めて判った。見えるでしょ?



     N8004-3.jpg




畑にはスイセンが2種類咲いていて、もう一種類はこんな花。




       1080840-7.jpg





N8016-4.jpg



やはりオシベは手前に3本、奥に3本。



N8012-5.jpg



スイセンの周りの6枚は、3枚が花びらで3枚がガク。

お椀のように突き出た部分は花びらで副花冠というそうだ。



     N8014-6.jpg




1〜3枚の写真、副花冠が黄色いのは、

ニホンズイセン(日本水仙)とも呼ばれる。

スイセンはるか昔に、地中海沿岸から中国経由で日本に入ってきたそうで、
2種類目、ちょっと控えめな感じの副花冠の色が薄い花の方は、原種に近い種類みたい。
園芸品種がたくさんある。




この際なので、今までに何気なく写していたスイセンをいくつか引っぱり出してきた。



C06628-8.jpg
 2013.2.2(3枚)


ここまでは1本の茎から房状に何本か花が咲くタイプ。 ↑

この後は1本の茎の先に花がひとつ咲くタイプ。 ↓



C06626-9.jpg





     C06619-10.jpg







     1010996-11.jpg
      2011.3.14







     1020309-12.jpg
      2011.3.28







--単子葉類 ヒガンバナ科 スイセン属--



空地道草 ちょっと番外編 - 2016.06.13 Mon

栗の花が満開だった、少し前のある日。



N6533.jpg
 2016.6.5


雨の降った日の翌日で、栗の木の下にたくさんの花が落ちていた。

(はい。ギャー!毛虫だらけだよー。と思った人手を挙げて!?)




N6535.jpg



乾いた所に落ちていた花穂、茶色い点々が。種かな?

と、しゃがみ込んでみた。



N6536.jpg


おっと、小さなアリだった。

たくさんのオシベの林をかいくぐって、蜜を吸っているのだろう。

きっと甘くて美味しいにちがいない。







OH1


空地道草 ハルジオンとヒメジョオン 2 - 2016.05.08 Sun

季節の移り変わりが早い、速い!

ついこの前までハルジオン(春紫苑)が咲いていたよねぇ。
優しげな姿に、ああ春だなって感じた。


     N6069-1.jpg
      2016.4.16(2枚)




     N6068-2.jpg




気が付いたらそこらじゅうヒメジョオン(姫女苑)だらけ。




     N6276.jpg
      2016.5.7(3枚)





N6277.jpg





N6280.jpg



まあ、どっちが咲いていたって可愛らしくて大好きだけど、
違いを知ってから(過去記事)気になって仕方がないわたし。

しかも一応ヒメジョオンは、図鑑では夏の花。




8550797.jpg
 2016.5.8(撮影:Z)


こんなに群れちゃって、まだ5月の初旬ですよー。






どちらも、
--キク科 ムカシヨモギ属--



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プロフィール

Yaruqi

Author:Yaruqi
大好きな動植物、特に昆虫と雑草を
コンデジで採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

過去記事も是非! 色々いるよ。

なお素人ゆえ、動植物の同定は
正確ではありません。

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』になるかもしれません ) 

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