2017-10

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登場させてなかったグンバイムシ - 2017.03.05 Sun

月に一度の(にはしたくないのだが)記事・・・。
今までに撮った虫や草たちで登場させていないものが
たくさん溜まってしまった。
しばらくはそんな虫や草たちをアップしようと思う。


グンバイムシという奇妙な昆虫がいる。
いままで3種類記事にしたげれど、今日は4種類目。
 (ひとつは『Zubolaですが。』ブログのほうに)


     N3003-1.jpg
     2015.5.30

シキミ(樒)の木にわんさか、主に葉の裏に。


果実の上にも。

     N3016-2.jpg

この木にはグンバイムシだけでなくヨコバイやハゴロモなど
カメムシ目の昆虫がよく付く。

(以前に載せたアオバハゴロモの記事はこちら → 12


今日のは、トサカグンバイ

体長3mm程で、やはり葉や茎から汁を吸う。
セミなど、カメムシ目の昆虫の大部分(例外もいるよ)と同じだ。


N3001-3.jpg


頭部のふくらみは中空で、薄い膜のような身体とともに
風に乗って遠くに移動するためらしい。


     N3002-4.jpg



何度見ても、グンバイムシの仲間の姿は奇妙で面白く、美しいなあ。





--カメムシ目 グンバイムシ科--  分布:本州以南
YB


 ※過去記事 ナシグンバイエグリグンバイアワダチソウグンバイ




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前向き騙し・・? - 2016.12.23 Fri

一カ月サボってしまいました・・・いえ写真はあるんですが。
のぞきに来てくださった方ありがとうございます & ごめんなさい。


さて今日の虫は前にもアップしてんだけど写真が悪くて
また会いたいなーと思い続けていた虫。


1460517-1.jpg
 2016.12.21

ほんの5〜6mm程の綺麗な虫。
ヤツデの葉裏で発見。


1460520-2.jpg


数匹いてすばしこいので葉の表に回り込んだり、
ぴょん、と横の棒に飛び移ったり。


     1460518-3.jpg



さて、ここまで見てくれたそこのあなた!
上の写真、下が頭だと思っていませんか?



     1460522-4.jpg



そこで拡大してみました。

下の先端にある2つの黒点、目ではなく翅の模様なんです。
上の尖った先の少し下に白っぽい目があります。



頭の方を更に拡大してみると・・・。

     1460519-5.jpg


ちょっと意地悪そうな目つきのこの虫は、

クロスジホソサジヨコバイ(黒条細匙横這)のメス。

またの名をマエムキダマシ
初めて見る人は皆だまされるってことですね。
オスは背中の黒い線の左右に赤色がほぼ無い。(従って過去記事はオスだった)


昆虫愛好家のベテランの方は、冬になると虫が少ないので
落葉しない木の葉をめくって見るそうで、ヤツデなどはその代表格。
冷たい風を避けて冬越しする小さな虫がいるんです。

そこで私も「葉めくり」をしてみました。
数日前ベテランさんのブログに、
このクロスジホソサジヨコバイが、載っていたんです!

うれしい・・・。

 

 ※ヨコバイの仲間は面白いよ、過去記事をみてね。

オビヒメヨコバイ
オサヨコバイ
ツマグロオオヨコバイ 1234
クロスジホソサジヨコバイ 1
キウイヒメヨコバイ






--カメムシ目 ヨコバイ科 ホソサジヨコバイ亜科--  分布:本州以南
HK



ルビーロウムシ - 2016.09.19 Mon

知っている人は知っているでしょう。

知らなければこのタイトルからは想像もつかないかと・・・。

こんなのです。



N7295-1.jpg
 2016.9.19

ベランダのミニ薔薇にいた。




アップにしてみると。

N7303-3.jpg



カイガラムシの仲間、ルビーロウムシのメスの成虫。

大きさは4mmくらい。
どこが頭だか何が何だかわからないけれど、
枝や葉の樹液を吸って生きている。
はっきりしているのは、
実際の体はロウ物質に覆われて見えていないこと。
カイガラムシの仲間は大抵そうだ。


とにかく様々な角度から見てもらうしかないと思う。

     N7294-4.jpg





     N7317-6.jpg



白い線は白いロウ物質。

体の一部分から出ているのだが、このルビーロウムシは4箇所から出ているので
4本の白い線がある。


     N7318-7.jpg




下の写真は体を裏返してみたところ。

白いロウ物質は腹側にある気門付近から分泌されるそうだ。

     N7315.jpg




下から3枚の写真は葉から剥がして下に落として撮った。

放っておいたらミニ薔薇がだめになっちゃうからね。

ちなみにオスはほんの2mm程で翅があり、ロウを纏ってはいない。
天敵はある種の寄生蜂。




--カメムシ目 ヨコバイ亜科 カタカイガラムシ科--  分布:本州以南
H1




ツマグロオオヨコバイの、○○○○ - 2016.06.11 Sat

ベランダの鉢に植えてあるルリマツリの茎に、
お馴染みのツマグロオオヨコバイが一匹、頭を下に向けて止まっていた。

まだ葉が少ないのでやけにその一匹が目立っていて、
尻先に何か白い固まりが付いているのに気が付いた。



     N6408.jpg
      2016.5.25

12〜3ミリほどの虫の尻先に付いた物なんて
老眼がどんどん進む目では「何か白いもの」にしか見えない。

最近ではすっかり虫眼鏡代わりになっているカメラを
早速持って来て接写でパチリ。


そしてさらにトリミングで拡大、ドーン!


N6417.jpg


白い物が付いていると言うより、知り先から出ているようだ。


じっと見ていたらニョキッと先が伸びた!、よ!



N6418.jpg



すわ卵でも産むのかと期待がふくらむ。

・・・ふくらむ・・・どんどんふくらむぞ。




N6465.jpg



・・・と、何のことはない出てきたのは、オシッコであった。

見ていると数秒ごとにピュッ、ピュッと飛び出すから、
次はもっときれいに撮るぞ、とシャッターを押すこと40回。



     N6471.jpg


さっきのとこれと、2枚しか撮れなかった。


この虫は植物の水分を吸いながら栄養をとり、余分な水分を次々に排泄する。
その排泄物には糖分などが含まれており、濡れた葉はベタついている。

この虫がたくさん付いている草などは、確かに下の葉が濡れているし
ピュッと飛ぶのも何度も見たことがある。

産卵でなかったのは残念だけど、お尻の先が見られたから良しとしよう。



時に頭を下にしていて、自分のオシッコで濡れないのかなあ。


 ※ツマグロオオヨコバイ過去記事 123 





--カメムシ目 ヨコバイ科 オオヨコバイ亜科--  分布:本州以南
H2



久しぶりに変わった虫に出合う。 - 2016.04.17 Sun

公園の片隅、わたしの背丈ほどの幼木の枝、
まっ黒でツヤのあるころんと丸い虫が目に入った。

甲虫だろうか?


     N6023-1.jpg
      2016.4.16


小枝に沿って歩いたり止まったり、なかなか写真を撮らせてくれない。

やっと撮れたのが、こんな虫。



N6027-2.jpg

黒ずくめに見えていたが、肩のあたりがこんなに鮮やかな赤だった。



体長5mmほど。

横から見るとこんなふう。

N6045-3.jpg


最初は小さな甲虫かと思ったけど、腰のあたりがカクンと下がって
面になっているのが、ある種のカメムシに近い感じがする。

前が見たいくてさんざん回り込んでみたが、すばしっこくて
このくらいが精一杯。しかもピンが合わないし。

     N6042-4.jpg



1番まともに写ったのが下の写真。ちょっとカメムシっぽいでしょ。

家に帰って調べてみたら ムネアカアワフキ(胸赤泡吹)。

アワフキムシだったなんて!
カメムシの仲間には違いないが、ウンカあたりかと思っていたから、驚いた。

以前、アワフキムシの幼虫の巣を載せたことがあるが、
成虫は初めて見た。

     N6040-5.jpg


その名のとおり胸の部分が赤い。
そしてこれは、赤い部分が広いのでメスだと判明。

オスは、下の写真の黄色い線で囲んだ部分だけが、赤いのだそう。

     N6040-5b.jpg


この時の木に他にも数匹同じ虫がいたけど、オスらしき虫はいなかったような...。

そうそう、図鑑に出ていたムネアカアワフキの幼虫の巣は
ねじれた貝殻みたいのだった。
泡は写ってなかったがどうなんだろう?






--カメムシ目 トゲアワフキムシ科--  分布:本州以南
HK


元旦だ初撮りだ! 1 - 2016.01.01 Fri

2016年が明けました。
みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



ということで天気が良いのでカメラ片手に公園へ。

目立つ昆虫がいない季節なので最初から葉っぱめくり。


さてラッキーなことに一発めに初めての虫に出会ったよ。

    
      2016.1.1

動きが素早いからピンボケの1枚だけ。
でも黒い帯と翅の先の2つの黒点がすてきだから載せちゃう。
(念のため上が頭です)

オビヒメヨコバイ(帯 姫 横這)。

体長5mm程。
帯の色や太さの変化が大きく帯の無い個体もいるそうだ。

尻の先から下の方へ視線を移すと、半透明の長細い卵らしきものが3つ。
このヨコバイが産んで移動したようにも見えるが、真相は不明。


ヨコバイ類は大好きなので今までもいくつか載せたので見てね。
オサヨコバイ
ツマグロオオヨコバイ 123
クロスジホソサジヨコバイ
キウイヒメヨコバイ



--カメムシ目 ヨコバイ科 ヒメヨコバイ亜科--  分布:全国
HK

セミの眼のドーム - 2015.10.08 Thu






  N5198.jpg
   2015.10.4




今年は秋がくるのが早かったから





N5195.jpg





遅く羽化したセミはちゃんと育っただろうか。








--カメムシ目 セミ科--
HK


目つきが悪いね、君。 - 2015.09.09 Wed

初夏の落花生畑にて。


葉の上に小さな虫がいるよ。

N3986.jpg
 2015.7.20



上から見たらこんなヤツ。
ヨコバイの仲間のようだ。


N3989.jpg




近寄ってみると・・・・。


N3987.jpg



なかなかの面構え! 調べてみると、

オサヨコバイ という種類だった。

体長10mm弱くらい。
成虫・幼虫ともに木の樹液を吸う。
複眼から顔の正面を横切る黒い線が特徴だ。
「オサ」の意味は分からなかった。

それにしても頭でっかちだねえ。




--カメムシ目 ヨコバイ科--  分布:関東以南
YB


ヨコバイの仲間は特に好きな昆虫の上位! 過去記事も見てね。

ツマグロオオヨコバイ 123
クロスジホソサジヨコバイ
キウイヒメヨコバイ




たまにはこんなの、アワフキムシ - 2015.07.20 Mon

一度はこんなの見たことある人、いるのでは?

木や草の枝分かれのあたりに白い泡が付いてる。


     N3077.jpg
      2015.6.3

実はこれ、アワフキムシ(泡吹虫)という昆虫の、幼虫の住み家なのだ。
アワフキムシといってもいろいろで、
この泡の持ち主の種類まではわからない。


     N3080.jpg


ウンカの仲間に近い虫で、成虫も幼虫も植物の汁を吸う。

(以下調べて分かった内容は、)
幼虫は、吸った汁の中の余分な水分や成分を体外に排出する。
そこに呼吸をするお腹の気門から空気を出して泡を作る。
その泡はとても丈夫で、少々の雨風にはびくともせず、
乾燥を防ぎ断熱効果もある。
蟻などが中に入っても溺れて死んでしまう。

この完璧に安全な巣の中で幼虫は育ち、やがて成虫になり出てゆく。
驚くべき技、生態だ。


写真では、泡の中に黒っぽい虫と思えるものが見えるが、
それが幼虫なのか抜け出た殻なのか分からない。
図鑑には、泡とはとっくに縁の切れた成虫の写真ばかり並んでいる。

専門の図鑑になら、泡の中の幼虫も出ているのだろうな。







--カメムシ目 アワフキムシ科--
KK


こういうのが結構好きだったり。 - 2015.01.28 Wed

夏みかんの木の葉を裏返してみた。




 2015.1.24

カイガラムシとかコナジラミなんかの仲間だろう。
葉脈に沿ってびっしり付いている。



拡大してみると。


N0374.jpg


調べてみると、

ミカンワタカイガラムシ(蜜柑綿介殻虫)というのに似ている。

3〜4mmくらいか。
よーく見ると丸っこい端のほうに小さな眼がある。
今はつるんとした体表面だが、ワックス質の白いものを出す。
葉から吸った液体から必要の無い成分を捨てるそうだ。

こういう虫もなかなか面白いよ。

ご他聞にもれず「害虫」。
カンキツ類や様々な木の葉の汁を吸う。







--カメムシ目 カタカイガラムシ科--  分布:関東〜九州
YB


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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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