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2024-05

背中の点々はいくつある? - 2024.05.08 Wed

公園の草にいた初見の甲虫。
体長(触角は含まない)10mmくらいで、背中に黒い斑が4つあった。


1-N7760.jpg
 2024.4.19



2-N7761.jpg




トホシクビボソハムシ(十星首細葉虫)。

とは言っても、点々の数は無し〜10までそれぞれだそうだ。
むしろ10個ある個体は少ない、と書いてある資料もあった。



良く見ると交尾中のカップルも。

3-N7759.jpg




4-N7756.jpg


虫のいた草が何か分からないが
葉の表面の凸凹は、虫こぶ(虫瘤)/虫えい(虫癭)と思われる。
ダニ・ハエなどの様々な虫の寄生よって組織が変化したもの。
専門家が見れば植物の種類やコブの形から、宿主が分かるようだ。
(※この写真が虫こぶか病気なのかは確信は無い)




--甲虫目 甲虫亜目 ハムシ科--   分布:本州以南
SP


つぶらな瞳、黄金虫。 - 2017.07.15 Sat

一カ月もご無沙汰してしまいました。

久しぶりの記事はなかなか書き難くいもの。
昨日自宅の玄関前で出合ったこの虫に、背中を押されてやっと...。


ゴミを持ってに一歩外へ出ると外廊下にこんな姿が。

N0231-1.jpg
 2017.7.13

たぶん、コフキコガネ(粉吹黄金)だと思う。

体長20mmちょい、広葉樹の葉を食べる。
体表が薄茶色の硬い毛で覆われているので「粉吹き」。



N0226-2.jpg






N0214-3.jpg


わたしはこの櫛状の触角を持つ甲虫が大好きなのだ。

上の写真はまだ隠しているけど、
カメラを近付けたら驚いたのか触角を出してくれた。




     N0216-4.jpg

まだ先端をたたんだままだ。




     N0222-5.jpg

少しして右の方を少し開いて. . . 。




     N0227-6.jpg

両方開いてくれたー。
本当はもっと開くんだよ。

黒い大きな目も可愛らしくて、こんな写真が撮れて大満足なのだ。






--コウチュウ目 コガネムシ科 コフキコガネ亜科--  分布:本州、伊豆諸島など
H2




テントウムシ、11種め。 - 2017.05.29 Mon

畑のモロッコインゲンの葉っぱの上、茶色っぽい甲虫が。

しかも白い点紋がたくさん。



N9839b.jpg
 2017.5.27


家に帰ってさっそく甲虫図鑑のテントウムシのページを開く。

シロジュウホシテントウ(白十四星天道)。

大きさは5mm程、ウドンコ病などの菌を食べるそうだ。



N9841b.jpg



十二でなく十四、ここが気に入った。



     N9844b.jpg



背中に14個の斑紋があるという意味だ。

専門家はテントウムシの種類を同定する時、
その紋の数だけでなく「並び方」を見る。


下の写真に線と数字を入れてみた。
上翅(甲虫の場合表面の硬い翅)の半分で紋を、横並びに頭の方から数える。

この場合、「紋列が 1-3-2-1」となる。
左右あわせて 7 x 2 =14個、十四星となるわけだ。


     N9844bb.jpg



因みに奇数の場合は、左右の翅をまたいだ紋があるのだ。
ナナホシテントウでいうと、「1/2 - 2 -1」で 3.5 x 2 = 7個となる。




※これまで記事にした10種のテントウムシ。

ナミテントウ123

ナナホシテントウ12

ムーアシロホシテントウ

クモガタテントウ12

ヒメカメノコテントウ12

ニジュウヤホシテントウ

アカボシテントウ

キイロテントウ12

ヨツボシテントウ

トホシテントウ






--甲虫目 テントウムシ科--  分布:全国
TN


赤くてつやつやだぁ。 - 2017.05.21 Sun

遠目からでも何か付いてるぞ、と近寄ってみた。



N9547.jpg
 2017.5.14


赤と黒。



N9551.jpg



調べてみた結果、自信は無いが

アカハバヒロオオキノコムシ(赤幅広大茸虫)と思われる。

体長5〜6mm。
キノコを食べる甲虫だ。

体全体が同じ色の甲虫は多いけれど、足や触角が黒くて
赤色が映えていい感じじゃない?



     N9548.jpg





--甲虫目 オオキノコムシ科--  分布:本州以南
HK



ゾウムシの顔が面白い - 2017.04.14 Fri

公園のツツジの葉にいた小さなゾウムシ。

5mmくらい。





N8729.jpg
 2017.4.12




何という名のゾウムシかは判らない。

でも良いのだ。

顔が撮れたからーー!





N8728.jpg








 ※ゾウムシ過去記事 → 1  2  3



--甲虫目 ゾウムシ科--
HK



亀の子葉虫 - 2016.10.27 Thu

子供の頃から図鑑が大好きで、今でも机のどこかに
何かの図鑑がのっている。

たばこを吸う人のちょっと一服、みたいな存在だ。


こうなると、図鑑で見たのか実物を見たのか分からない虫がいる。


けれど今日載せる虫は、図鑑でしか見たことが無い!
と、はっきりと言える個性的な虫だ。



N7680.jpg
 2016.10.18


空地の草の上にいた5〜6mm程の甲虫。

葉の色との対比で、小さくとも目に留まったのだ。
風が強くてピントの合った写真は1枚だけ。

なので上の写真をトリミングで大きくしてみた。


N7680b.jpg


亀の子、の名が付くのが納得できる姿でしょう?

たぶん、イノコヅチカメノコハムシ だと思う。

(残念ながらこの草はイノコヅチではないけど...)
カメノコハムシの仲間でも平凡な姿の種類だ。
同じ仲間にジンガサハムシというのもいる。

「陣笠」だよ、想像してみて。
ぜひ実物を見てみたいものである。







--甲虫目 ハムシ科 カメノコハムシ亜科--  分布:全国
ST



キイロテントウ、可愛い過ぎ! - 2016.09.14 Wed

過去にも登場したキイロテントウが、ベランダの植物に。

5mm程のちびちゃいヤツ、もうたまらないのでたくさん載せちゃう。


N7243-1.jpg
 2016.9.13


アップにすると。

     N7251-2.jpg



胸部の表面は透明の板状になっていて、
頭部がその下に引っ込んだり出たりする。

今は目の半分ほどまで入った状態。

左の黒斑ふたつは、模様だよ。

     N7244-3.jpg




真正面から。

N7248-4.jpg






     N7254-5.jpg






ちょっと角度を変えて。

     N7255-6.jpg








     N7258-7.jpg







     N7267-8.jpg



この葉には付いていないけれど、
キイロテントウはウドンコ病の菌などを食べる。
だから畑のキュウリの葉上でよく見かける、いわゆる「益虫」だ。

黄色くてツヤツヤだからす簡単に見つけることが出来る。



何はともあれ、可愛らしいでしょーー!






  ※過去記事も見てね → 12(幼虫も登場)

--甲虫目 テントウムシ科--
H1



元旦だ初撮りだ! 2 - 2016.01.01 Fri

前記事と同じ山アジサイらしき木の、半分枯れた葉で
小さなテントウムシが一匹日向ぼっこをしていた。

以前に出会っているのですぐに分かった。


N5542b.jpg
 2016.1.1

ほんの3mm程のテントウムシの名は

クモガタテントウ(雲形天道)。

ウドンコ病の菌を食べてくれる、植物にはありがたい虫だ。


     N5561b.jpg


「雲形」の名は体の模様からきているらしい。


     N5564b.jpg





     N5565b.jpg




このブログに登場したテントウムシは現在10種類。

トホシテントウ

ニジュウヤホシテントウ(別名テントウムシダマシ)

ナミテントウ123

ナナホシテントウ12

ムーアシロホシテントウ

クモガタテントウ12

ヒメカメノコテントウ12

アカボシテントウ

キイロテントウ12

ヨツボシテントウ





--甲虫目 テントウムシ科--  分布:本州、九州
HK


頭から突っ込む,突っ込む! - 2015.11.29 Sun

とうとうスポンサーが出てしまったよー。
すっかりサボリ癖がついてしまった・・・ちょっと多忙だったので。

そこで私、考えました。
硬い頭をもみもみ柔らかくしようと。
「詳しく調べてから」「何か特徴をだす」「一度出した虫より初出を」・・等々。
そう考えてると忙しい時は全然アップできなくなる。

だからそれぜ〜んぶ頭から追い出すことにした。

だって、面白くて可愛くて美しくて格好良くって、撮った写真が山盛り。
それをみんなに見せたいブログなんだから。

だから、今日から 節操無く見せます!




ということで、久しぶりに可愛らしい甲虫を。

N1676-1.jpg
 2015.4.24

春に公園に咲いていたコデマリ?の花でゴソゴソやっていた小さな虫。

ヒラタハナムグリ。

ハナムグリとは「花潜り」という意味。
体長6mmくらいで背中が平たい。



その名のとおり潜ってたよー。


N1673-2.jpg





     N1671-3.jpg





N1670-4.jpg





N1672-5.jpg




いっぱい花粉を食べたかな。


 過去記事あります→これ



--甲虫目 コガネムシ科--  分布:全国
HK





アメリカで有名な日本の黄金虫 - 2015.07.23 Thu

人参の種を蒔いてトンネルにしてある、寒冷紗の上に
小さなコガネムシがいた。


N3934-1.jpg
 2015.7.17

野菜を作ったり花を育てたりしている人は
コガネムシ、特に緑色の何種類かのコガネムシには敏感だと思う。
成虫は葉や花、実を、幼虫は根を食べるから。
それも猛烈な食欲で。


N3938-2.jpg


このコガネムシは翅は赤味のある褐色で、体長も10mm程と小さい。
足をおかしな角度で上げるのはコガネムシの癖らしい。
初めて見たときは怪我をしているのかと思った。


N3937-3.jpg


なんか笑っちゃう、このひょうきん者め!


N3935-4.jpg


上翅は少し透明感があり下翅や背中がうっすら見える。
緑色のツヤが見事だ。
尻や体側の白い模様は、接写して拡大すると白い毛だった。↓


     N3944-5.jpg


マメコガネ(豆黄金)という名で、

豆類その他様々な植物を食べる。
「豆」が付くのは「小さい」ことを表しているかもしれない。


この日本在来種であるマメコガネ、
100年程前に何かに付いてアメリカに渡り繁殖、
今も大豆やトウモロコシなど野菜や園芸植物に膨大な被害を与え,
「Japanese Beetle」と呼ばれ恐れられているという。

もちろん日本でも大きな被害はあるが、アメリカの方がより酷いそうだ。
日本には天敵である細菌がいて、ある程度繁殖が抑えられているが、
アメリカにはその天敵がいない。
その天敵細菌を育て、「生物農薬」とする動きがあるらしい。



ちなみに、日本には「アメリカ」を冠する〈害〉生物がいる。







--甲虫目 コガネムシ科 マメコガネ属--  分布:ほぼ全国
TK


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プロフィール

Yaruqi

Author:Yaruqi
大好きな動植物、特に昆虫と雑草を
コンデジで採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

過去記事も是非! 色々いるよ。

なお素人ゆえ、動植物の同定は
正確ではありません。

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』になるかもしれません ) 

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