2017-09

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ご無沙汰カメムシ - 2017.04.28 Fri

しばらくカメムシの記事を書いてないなー、と思ったら
今年になって初カメムシだった。

ちょうど昨日、元気いっぱいのカメムシを発見。



N9184-1.jpg
 2017.4.27

 ※ 一瞬、交尾中かと思ったがそうではない。
   カメムシの交尾は尻と尻を着けて一直線!になる。(参照:12





N9202-2.jpg



この植物は、園芸種のタツナミソウだったがこの1本に大勢いた。


以前に幼虫をアップした、アカヘリヒメカメムシ

体長10mmくらい。



     N9201-3.jpg



体全体が赤味を帯びているが、特に触角の赤が美しい。
ただし赤さの程度はさまざまなようだ。( → 赤味の少ない個体



N9189-4.jpg



下の写真(拡大)にたまたま上手く写った部分がある。
翅の先あたりの、更にその外周を見て。透明な翅が見えるでしょ?

カメムシの前翅は、付け根側が不透明で
先の半分(半分とは限らないが)は透明なのだ。
だからその部分は体の模様と重なっているから、透明なことに気付かない。
というか忘れてしまう。



     N9187-5.jpg


今回は確認できてラッキー!であった。



そうそう、過去記事の幼虫を是非見て欲しい。
同じカメムシと思えない姿だから! →→→→→これ




--カメムシ目 ヒメヘリカメムシ科--  分布:全国
H2(WS)



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カメムシ2016 今頃その4 - 2016.12.31 Sat

前回のセアカツノカメムシと同じウドの花にいたカメムシ。

セアカ・・が2匹しかいなかったのと対照的に、
こちらはうじゃうじゃといた。


N7535-1b.jpg
 2016.10.8

球状の花の集まり1つに数匹ずついたので、
X 何十個として・・・イコールうじゃうじゃ。
上の写真のように交尾しているペアも所々にいた。
(前回のセアカ・・の写真にも何匹か写り込んでいる)


N7541-2b.jpg


背中の黒っぽい部分の形と、尻先の左右に赤いトゲ状の突起があることから

アオモンツノカメムシ(青紋角亀虫)と思われる。

体長7〜8mm。
好みの植物にウドもあったのでなるほどである。


結構動きまわるので正面から撮れなかった。
下の写真にやっと横顔がちょっと写っていた。

N7540-3b.jpg


前回と同じツノカメムシの仲間で、
わたしの持つ図鑑に並んで載っていた。
これってちょっぴりうれしい。



ここまで書いて思い出した!
以前同じウドで、このカメムシの子供を写してブログに載せていた〜。
可愛らしいからぜひ(絶対)見ておくれ。

 → アオモンツノカメムシの子供 12





--カメムシ目 ツノカメムシ科--  分布:本州以南
TN



カメムシ2016 今頃その3 - 2016.12.29 Thu

大好きなカメムシ達を、今年はまだ2種類しか載せていなかった。

季節はまちまちだけれど今年の分、見てねー。



畑のすみにウドの株が1つあり、毎年秋に花が咲くと
蜜を目当てにハチ、アブ、ハエ、そしてカメムシ達が沢山やってくる。


     N7536-1.jpg
      2016.10.8



大体いつも同じ種類のカメムシばかり来て(産まれて)いたが、
6年目にしてお初に2種類も出合った。



N7531-2.jpg



今日紹介するのは大きくて派手なヤツ。
とても目立つから去年まで見逃していたとは思えない。
2匹しか見なかったから、どこかから飛んで来ていたのかもしれない。



N7543-3.jpg

ピントが甘く見辛いけれど横から見たところ。

頭の下から身体に沿って、細い針のようなものがある。
これを突き立てて植物から汁を吸う。




N7536b-4.jpg


なぜか笑える顔を最後に。
ちょうど針を刺しているのが写っていた。

調べると、セアカツノカメムシ(背赤角亀虫)のようだ。

体長は触角抜きで15mm超。
ここでいう「ツノ」とは左右の肩先の尖った部分。
ツノの尖り具合は種類によってさまざまだ。(→過去記事 エサキモンキツノカメムシ


久しぶりの大物でうれしかったなぁ。







--カメムシ目 ツノカメムシ科--  分布:ほほ全国
TN



久しぶり、カメムシの新顔! - 2016.09.21 Wed

今日は仕事も無く雨もほぼ止んでいたので、畑をぶらぶらした。

今は夏野菜も終わり秋冬物はまだ幼く、いわゆる端境期。
ここのところ雨ばかりで急に冷え込んでいるから
様子がいまいち心配な野菜が多く、注意深く見て歩いた。


ふと左手首に小さな虫がいる。いつのまにか。

     N7334-1.jpg
      2016.9.21

形からするとカスミカメムシの仲間のようだ。




N7337-2.jpg

触角抜きで体長5〜6mm。
前翅の先がかくっと下向きに折れた独特のかたち。




     N7338-3.jpg


触角が長く脚と同じ位の存在感がある。(上写真で高く持ち上げているのは触角)

調べてみると ハギメンガタカスミカメ のようだ。


     N7346-4.jpg

地味な色だが、模様と配色が美しい。

特に翅の先、透明部分のデザインがとても気に入った。



N7336-5.jpg




しばらく見ていたら、まるでハエのように前脚をスリスリしていた。
針のような口吻を掃除しているようにも見えたよ。


     N7348-6.jpg



メンガタカスミカメというのがいて、
それは肩の辺りに黒い斑があって顔のように見えるので「面型」=メンガタ。

その仲間でハギの仲間の汁を吸うので、萩 面型 カスミカメ
こちらの面型模様は判らないくらい小さい。


カメムシ大好きのわたし、久しぶりの初見に出合えて嬉し!





--カメムシ目 カスミカメムシ科--  分布:本州以南
TN



カメムシの子供は面白い - 15 - 2016.01.13 Wed

久々にカメムシの子ども登場!
昨年の秋のことです。



カメムシといってもいつもと少し違う。


N5166-1.jpg
 2015.10.4


公園のちょっと森のようになったところ。
派手ないも虫がいたので写真を撮っていたら、こんなのが急ぎ足で登場。
歩いているのは杭に張ってあるビニール製の綱。



N5184.jpg



カメムシの多くは植物の汁を吸うが、
サシガメという肉食のカメムシもいる。
針のような口吻を小さな昆虫やイモムシ等に刺して体液を吸う。
そのせいか、頭のや口の当たりの形がよく見るカメムシと異なる雰囲気だ。


この日見つけたのは ヤニサシガメ の幼虫。


N5188.jpg


体長は触角を入れないで6〜7mmくらい。
真っ黒な体の表面がテカテカに光っている。
この時は知らなかったけど実際に触るとベタついているそうだ。
それで「ヤニ」サシガメの名を持つ。
脚がコブのように凸凹しているのも特徴だ。

まだ翅が生えていないので体の後ろ半分が裸ん坊。
その上、体の真ん中あたりに左右に分かれた黒い小さな部分が
翅芽(しが)と呼ばれる翅のあかちゃんみたいなもの。


N5192.jpg


そそくさと逃げていく後ろ姿が、なんか笑える。
特に頭の形がね。

そうそう、何故か右の後ろ脚にアリが一匹ぶら下がっていた。
噛み付いているのか? ねばねばにくっ付いちゃって離れられないのか・・・?
(2、3枚目の写真に注目!)






--カメムシ目 サシガメ科--  分布:本州〜九州
HK


カメムシ卵の話。(続編) - 2015.09.02 Wed

前回の卵から三カ月ほどたったある朝、朝顔の葉裏に怪しい影が...。



N4129-1.jpg
 2015.8.10(2枚)


あの時と同じような様子だが、真夏の空をバックに影の中でよく見えない。

そこでそうっと葉をつまんで光の方へ裏返してみた。



やはり生まれたばかりのカメムシの子供と卵だった。

N4132-2.jpg

今度は鮮やかな赤に黒い縞の派手な子たちだ。
卵の大きさは前のと同じくらい。俵型でなく球に近い。


二日後に幼虫たちが散っていった後の卵。孵らなかった子が1匹いたようだ。
前のチャバネアオカメムシと同様、フタがあって跳ね上げ装置も見える。

     N4180-3.jpg
 2015.8.12(2枚)

なんて美しい形。
装置もわりときれいに撮影できた。



N4181-4.jpg

周囲にいる黒っぽい幼虫は、初日の赤い幼虫(1齢幼虫もしくは初齢幼虫)が
一回目の脱皮を終えた2齢幼虫だ。

こんな姿。↓

     N4139-5.jpg
      2015.8.10 上の赤い幼虫と同じ日にいたので他所で先に生まれたと思われる

ずいぶん変身するものだ。

どこにでもいるカメムシ、クサギカメムシ(臭木亀虫) である。


この際だから写真の新旧取り混ぜて変身ぶりを少しだけ載せてみる。
ただしこの先は何齢目なのかははっきりしない。


     04635-7.jpg
      2011.?
まだ幼さが感じられるなあ。



     N6622-6.jpg
      2013.7.18
翅芽(しが=ごく初期の翅)が生え始め、大人っぽくなってきた。



そしてこれが成虫。(過去記事 123

     N3404-8.jpg
      2015.6.17(2枚)




横道にそれるが是非みてもらいたい、クサギカメムシの後翅の一部だ。
硬い前肢と違い透明な翅が折りたたまれた部分。

N3393-9.jpg

美しい工芸品のようでしょう? 大好きなんです。





さておまけに、別のカメムシの卵、2種類だけ写真があるので載せる。

     01758-10.jpg
      2012.8.16
ホオズキカメムシの卵。(過去記事 12




     N8249-11.jpg
      2013.8.29
マルカメムシの卵。(過去記事




これでカメムシの卵の話はおしまい。お疲れさまでした。






クサギカメムシ --カメムシ目 カメムシ科--  分布:全国


カメムシ卵の話。(長編です) - 2015.08.27 Thu

わが家のベランダに面した網戸には何カ所か、こんなのが付いている。


N6112-1.jpg
 2014.7.2

様子からみてカメムシの卵塊、主はとっくに出ていったあとのだ。
だからカメムシの種類は判らなかった。
剥ぎ取る気もないのでもう3、4年このままだ。


そんなこんなで今年の5月の朝のこと。

めったにベランダに出ないZ氏が
「なんか黒い小さい虫がたくさんいる」と教えてくれた。
(その後はもちろん室内に即退避。)



N2518-2.jpg
 2015.5.16(2枚)


上の殻と同じ形の卵塊(もちろん新品)に、
孵ったばかりらしい幼虫達がしがみ付いているではないか!

うっほー! である。

新しい卵が産みつけられていることに、昨日まで気付かなかったなんて!

  ※カメムシは卵からすぐに成虫に近い形の体で生まれる。(不完全変態)
   蝶や蛾、ハチ、ハエ・・・などは卵 → 芋虫・毛虫・ウジ → さなぎ → 成虫。(完全変態)


     N2524-3.jpg

しっかり寄り添ってあまり動かない。
30分くらい毎に見に行っても、夕方になっても少し位置が変わっているくらいだった。


そして翌早朝、急いで見に行ってみたら空の卵塊を残し幼虫はゼロ。
近くを見回してもそれらしい姿はない。
遅過ぎた! もっと早く起きるべきだった・・・根性無し!

と心の中で自分を罵ったのは言うまでもない。


家にいる時は一日数回はベランダを見てまわるのが習慣。

昼前のこと。

     N2535-4.jpg
      2015.5.17(4枚)

網戸のサッシの枠、枠の上部あたり。


     N2559 (1)-5


いたよー。いるじゃん。やっほーい!


     N2577-6.jpg


これなら種類を調べられる、いつものサイト『幼虫図鑑』。

チャバネアオカメムシ の幼虫だった。(過去記事

過去記事の幼虫は上の黒い幼虫が何回か脱皮したあとの幼虫だ。



そして実は、今日一番見せたかったのは、これ ↓ 卵のふた


良ーくみてね。卵の上面が丸いふたになっているのが判るでしょ?

さらにそのフチに、丸い薄い膜が付いていて中央が針のようになっている部分。
これは幼虫が出るまではふたの内側に入っている。
幼虫が出ようとする時にこの部分が弾けて蓋が開くんだって!

     N2580 (1)-7

この仕掛けを昆虫のブログで見て以来、本物を見たくて見たくて堪らなかったのだ。

今年上半期の一番の収穫!




さて実は、上記の卵塊から20cmほど下にもうひとつ卵塊があったのだが
2日遅れて幼虫が孵った。

これは上の幼虫が出てきたのと同じ日の様子。

N2527-8.jpg
  2015.5.16

中にまだ幼虫がいるのが見える。
卵の形が俵型であるのもこの角度なら判る。


     N2570-9.jpg
      2015.5.17


2日後の朝の様子。
また根性無しで、出てくる瞬間を見ることができなかった。

     N2676-10.jpg
      2015.5.18

↓翌朝。

先の卵塊ではこの時点で幼虫はすっかりいなくなっていたが
今度はまだ残っていた。

     N2756-11.jpg
      2015.5.19(3枚)

しかも横というか裏というかおかしな位置にいる。
網戸に挟まってしまって出られないのかな?


     N2758-12.jpg


下は網戸の内側(部屋の中)から撮った写真。


     N2761-13.jpg


なぜ裏側にいたのかは謎だ。
翌日には全員いなくなっていた。ホッ。







--カメムシ目 カメムシ科--  分布:全国
H1


スマートなカメムシなのに - 2015.01.12 Mon

  ★去年載せてなかったシリーズ・3


白菜の葉がまだ巻き始めない頃
風で飛んできた枯れ葉や小枝が、葉の間に挟まる。

N9250-1.jpg
 2014.10.11(2枚)

ついでにカメムシもいた。

形も模様や色もきれいなのに
なぜすぐにブログに出さなかったのかな。謎だ。

アカホシカスミカメ

体長6〜7mm。
カスミカメムシ科(過去記事)はこんなふうに華奢なものが多い。

N9255-2.jpg

名前が示すように、翅や脚などあちこちが赤味を帯びている。
この写真の個体はあまり赤くないけど。
成虫も幼虫もマメ科やイネ科植物の汁を吸う。



下の写真は2012年のもの。
色が淡いから上の個体より若いのかもしれない。
触角がなかなかイカすよね。

02693-3.jpg
 2012.9.9



 訂正:2012年11月23日に記事にしてた〜。ぺこり。

--カメムシ目 カスミカメムシ科--  分布:本州以南
TN


カメムシの子供は面白い - 14 - 2014.09.28 Sun

「ヤブガラシに覆われた空地にいた虫」の3種類目、最後。



N8815-1.jpg
 2014.9.26(以下同じ)

背中の色や模様は普通にカメムシっぽいが、全体の形が独特だ。


N8816-2.jpg


このカメムシに限っては、子供よりも「大人が面白い」と思う。

実は、図鑑で「見てみたい度」がダントツ一位! だった。



その成虫が、こちら。

N8800-3.jpg




N8804-5.jpg


ウズラカメムシ(鶉亀虫)。

体長10mm弱くらい。
幼虫・成虫ともにイネ科の草の汁を吸う。

鳥の「鶉=うずら」の、
「卵に似ている」「鳥そのものに似ている」両方の説があったけど、
卵じゃないな、私的には。


     N8802-4.jpg



いやいやそれより、イノシシの子供の「瓜坊」だな、断然!







--カメムシ目 カメムシ科--  分布:ほぼ全国
M3


図鑑だけで知っていた カメムシ - 2014.09.27 Sat

「ヤブガラシに覆われた空地にいた虫」の2匹目は
強烈派手なカメムシ。


N8781-1.jpg
 2014.9.26(以下同じ)



N8788-2.jpg




N8783-3.jpg




N8784-4.jpg


真っ黒で太い足と背中の盛り上がりが、とても強そうだ。

アカシマサシガメ(赤縞刺亀)。

カメムシは口器が針のような形で、たいていは植物の汁を吸うが、
昆虫などの体液を吸うものもいる。
サシガメの仲間はその代表格だ。


N8778-5.jpg


体長12mmくらい。
背中(胸部背面)の盛り上がりの形が面白い。
よく似た種類もいて、そちらは頭に近いほうの半分が黒い。


下の写真は頭部を拡大してみたものだが、
顔の先から胸の下に向かって伸びる棒状のものが、口器(口吻=こうふん)。
これを昆虫などの体に刺して体液を吸うのだ。


N8787-6.jpg


なるほどこのカメムシは、いかにも肉食という雰囲気だなあ。






--カメムシ目 サシガメ科--  分布:本州以南
M3


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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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