2017-10

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カタツムリの殻はどっち巻き? - 2015.04.14 Tue

私の住んでいる自然がごくわずかしかない地域でも
雨が降った後に割とよく見られる種類のカタツムリ。

こんな感じのね。


     1050171-1.jpg
      2011.6.17(4枚)

裏側はこんなふう。


     1050173-3.jpg



殻の正面から見る。

これは右巻き? 左巻き?

1050175-2.jpg

正解は左巻き。
カタツムリでは、殻の中央からぐるぐる左回りに大きくなるのを
「左巻き」という。


1050168-4.jpg

実はカタツムリには右巻きのほうが多いそうだ。
その少ない方とは知らなかったこれは、殻の大きさが40mmくらい。

ヒダリマキマイマイという。

子供の頃から見慣れていたカタツムリはこれとそっくりだが、

ミスジマイマイ(三条蝸牛) という種類だったのだ。


↓ この生まれて間もないオチビも左巻き。

     08423-5.jpg
      2012.5.4

ここ数年の間に写真に撮ったカタツムリは、ほとんど左巻きだ。
不思議なことにそれはほぼ同じ場所で撮ったもの。





では右巻きは撮っていないかと写真を探してみたら、ちゃんといた!
これも生まれたばかりのようだ。(定規の目盛りに注目!)

     1050236-6.jpg
      2011.6.19(2枚)

上のカタツムリと比べてみて。
中心から外側へと右回りに巻いているでしょう?


     1050216-7.jpg




今まで気にもしないでいたが、これからは右か左か見なくちゃ。



どちらも草、野菜、コケなどを食べる。
通称「かたつむり」「でんでんむし」と呼ぶのはミスジマイマイ。



--軟体動物門 マイマイ目 オナジマイマイ科--  
  分布:ミスジは関東以北の本州、ヒダリは関東、中部
H2


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トカゲの冬はヒトより早いか - 2014.10.07 Tue

畑の白菜はまだまだ若いから、丁寧にイモムシを取り除く。

数日前いつものように葉を一枚一枚点検していたら、
イモムシならぬこんなお方が。



     N8978.jpg
      2014.10.4


ニホンカナヘビが丸くなって収まっていた。

葉をめくっても、目はこちらを見るがその場から動かない。

体に傷も無いし、不健康な様子には見えないから
このところの朝晩の冷え込みのせいで、機敏に動けないのだろうか。
陽に当たった白菜の中は暖かそうだ。



N8979.jpg



丸まった楕円形がとても見事でみとれていたら
いい加減にしろ、と去って行った。
ゆっくりとね。





--爬虫綱 有鱗目 トカゲ亜目 カナヘビ科--  分布:ほぼ全国
YB


トカゲに最接近! - 2014.05.03 Sat

きのう畑で、荷物を置いていたブロックに近付くと...。
トカゲが急いで陰に走り込みその後、少し頭を出して止まった。

警戒しているのかじっと動かない。


N3745.jpg



そーっと注意深く近付いて、さらに近付いて

カメラをうんと近付けて・・・動かないで! 行かないで!


やった、撮ったよー、ほらっ!

なんてきれいな、ひ・と・み・!


N3751.jpg


その後もゆっくり動いていたからたくさん写真が撮れた。


N3757.jpg



N3758.jpg



最後はあっという間に消えたけど。



N3759.jpg



どこもかしこも素晴らしいけれど、本日の萌えポイントは...。



     N3748.jpg

  爪。それから、

     N3754


  肘!



ああ、楽しかったー。






ニホントカゲ

--爬虫綱 有隣目 トカゲ科 トカゲ目--


ヤモリを撮るチャンス! - 2014.04.20 Sun

ベランダの隅に立てかけてあったものをどかしたら。
するするっと何かが...。

ヤモリだ。


N2973.jpg


よく見る間もなく、すぐ横の植木鉢の下に素早く逃げ込んだ。


N2981.jpg


窓や壁に張り付いているんじゃない、歩いているヤモリ。
絶好のチャンスなので植木鉢をそうっと退かしてみた。


N2977.jpg


出てくるとほんの少しの間止まるというか、固まっている。
そこでパチリ。
物陰にいたせいか体色が黒っぽい。


N2983.jpg


また潜る、鉢をどかす、潜る・・・を数回繰り返して
写真を撮らせてもらった。


N2978.jpg


張り付いている姿は、足先がぷっくり丸くて可愛らしいけれど、
今日の姿はちょっと強面で貫禄たっぷり。


N2976.jpg


肌寒いベランダで走らせてしまい申し訳ない。
ゆっくり休んでください。



ヤモリ(ニホンヤモリ=日本守宮) 分布:秋田以南九州まで

--爬虫綱 有鱗目 ヤモリ科--


ネズミは寒さも何のその! - 2014.02.15 Sat

昨夜の雪中散歩の途中、なんと、ネズミが道を横切っていった。
びっくりしたー。
カメラをポケットに入れていたので、残念、撮れなかったけど。





4メートル程の距離を、ととととっ、と走って。

足跡があるかもと近付いてみると、あったあった!


N1444.jpg


コントラストをつけてみたけど判りづらいので
足跡4つ、丸囲みしてみた。↓


N1444b.jpg


なにもわざわざ寒い雪の夜に、って思うけど
雪が降ってる時のほうがかえって安全かもしれない。
車もあまり通らないからね。




ナメクジの卵だ! - 2014.01.26 Sun

畑へ、今年最後の白菜を穫りに行った。

黒いビニールマルチで覆われた白菜の根元は、
暖かくて湿り気も十分。

白菜をどけると、ダンゴムシがたくさん丸まって冬眠中。
ナメクジも数匹、こちらは動いていた。
ナメクジはやわらかい葉が大好きだから、食住揃っていたわけだ。

他になにかいないかなーと小枝で掘ったりしていたら...。

出てきた。
ナメクジの卵が。1粒2mmくらいか。


N1056b.jpg


N1057b.jpg


N1062b.jpg



乾燥と暑さが大嫌いだから、秋頃から産卵するらしい。

せっかくなのでナメクジについて少し調べてみた。

生物の分類としては陸に住む巻貝の仲間で、貝殻が退化したもの。
(カタツムリは近いが少し違う系統らしい。)
雌雄同体で別の個体同士で生殖を行い、どの個体も卵を産む。
体表は乾燥に弱いので、体の前部(名称は忘れた)から粘液を出して
その上を這って移動する。

ちなみに他の動物に比べて研究者が少ない、という記述があった。
分るような分らないような・・・?




春の祝い カエルの卵 130317 - 2013.03.17 Sun

いつも昆虫や植物の写真を撮らせていただいている
クレマチスさんからの電話。
「池にカエルの卵があったわよ。」
「今すぐ行きます!」ととんで行った。

ついでに始末も頼まれる。
バケツにすくってドブに流すんですが・・・。

私としてはそのままにしておきたいがそうもいかない。
まあ、ちぎれて池の底にいくらか落ちたから
それが孵るのを待つとしましょう。

このヒモ状の卵塊はヒキガエルの仲間、
たぶんニホンヒキガエルだ。


     m07646.jpg

池の水はまだまだ冷たかったが
道具を使うとかえって取りにくいので素手で。

子どもの頃以来の作業だ。

m07651.jpg

そうは無い機会だから写真はちゃんと撮らないと。

m07663.jpg

カエルの卵だということを、一時忘れてみてください。
とぅるんとぅるんの中に浮かんでいるこの感じ。
何とも不可思議な感覚。



毎年の、カエルの産卵という出来事が
春が来たうれしさの頂点のように、感じられる。 -Y-



※ニホンヒキガエルはこれ(同じに庭で昨年撮影)
m00299.jpg


--脊椎動物門 両棲綱 無尾目 ヒキガエル科--



ダンゴムシには模様がある!? 130222,120426 - 2013.02.25 Mon

22日の「黄色いムカデ」の近くにいた、
丸まって越冬中のダンゴムシ。


m07073.jpg

埃っぽくて汚れていると思ったのだが、よーく見ると模様のようだ。

中央の個体を拡大してみると、
一見グチャグチャだが左右対称の、不思議な模様がある。

     m07073-2.jpg

これは初めて見るダンゴムシだ!

調べてみると、一般的に「ダンゴムシ」と呼ばれている
オカダンゴムシ」に、実は模様があったのだ。


それならと、昨年の5月『Zubolaですが。』にアップした団子虫
の写真をチェックしてみた。

これがその時のダンゴムシ。
     m08055.jpg

PC上で明るくしてみたら・・うっすら模様が見えた!
     m08055-2.jpg

オスは灰褐色の個体とまばらな模様のある個体があり、
メスは体色自体がやや薄く、(濃淡の違いはあるが)模様があるそうだ。



日本には元々かなり小型の「コシビロダンゴムシ」がいるが、乾燥に弱い。
乾燥に強い外来種の「オカダンゴムシ」が人家周辺に増え、
「コシビロダンゴムシ」は森の中など多湿な地域に押しやられたそうだ。

ちなみに両種の見分け方の一つに、お尻の中央部分の形がある。

これは最初の写真の右から2番目の個体のお尻(中央左側)。
     m07073-3.jpg

こちらは昨年の団子虫のお尻。
     m08023.jpg


どちらも中央部が富士山のような三角形(分りにくいが)で、
これはオカダンゴムシ。

コシビロダンゴムシはこの部分が鼓のような凹んだ形。

そうはいっても偶然出会ったダンゴムシのお尻を
チェックするのは大変だ・・・。 -Y-





--ワラジムシ目 オカダンゴムシ科--


黄色いムカデだぞ〜! 130222 - 2013.02.22 Fri

午前中、畑の道具小屋の整理をお手伝いした時。

小屋は直接地面の上に鉄パイプを組み立てたビニールハウスなので、
中はとても暖かい。

置いてあった肥料の袋をどかしてみると、
越冬中のハサミムシとダンゴムシがたくさんと・・・
こんなのがいた。


m07067.jpg


m07075.jpg

長さ4cmくらい。

m07070.jpg


曲線美のこやつを調べてみると、

ナガズジムカデの一種。

漢字にすると「長頭地百足」。
その名の通り頭部(赤い部分)が縦に長い。
目は退化していて、
脚の数は31〜177対まで種類によってちがう。

この個体は数えてみたら60対くらい。
なぜ「くらい」かというと、数えるたびに違うんだもん。



驚いたことにツツジ科の植物にも
「ジムカデ/地百足」の名があった。
可憐な白い花で茎と葉の姿がムカデっぽいので
その名があるという。

イメージ違い過ぎである。 -Y-





※ヤスデ、ムカデ、ゲジの違いについてはこちらを。


--節足動物門 ジムカデ目 ナガズジムカデ科--


へそ天ダンゴムシ 121210 - 2012.12.11 Tue






落ち葉の下には何かいる...。

いたいた。
じたばたと脚を動かしてもがいている。

温まっていたところをごめん! -Y-






オカダンゴムシ。一般に「ダンゴムシ」と呼ばれている。

『Zubolaですが。』の記事『観察日記〈団子虫がんばる〉』も見てね。

 
--ワラジムシ目 オカダンゴムシ科--


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プロフィール

Yaruqi

Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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