2017-03

続いてユリカモメ - 2017.03.22 Wed

昨日の記事と同じ池にいっぱいいた小型のカモメ。



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 2017.3.19


カモメ、カモメって普通に口に出しているけど
ホントのところ実態はまったく知らない。



     N8234-2.jpg



それでも不思議な事にカモメって何となく判るよね。

今回登場は東京ではよく耳にする名前。
(東京湾のSAみたいな場所の名前。行ったことないけど)

ユリカモメ(百合鴎)。



     N8238-3.jpg


鳥類のサイトで調べたところ(昆虫と蜘蛛の図鑑はあるが鳥のは無いの)
ユリカモメの特徴としては、

小型のカモメ、頭に灰色のまだら模様があり、嘴と脚が赤く、
背中が灰色で風切り羽が黒い。
背中が灰色カモメは他にもいるが、濃さその他で識別する。

頭の灰色のまだら模様は冬期の羽色で、
夏羽は頭の前半分と顔が真っ黒だって。
サイトの写真を見ると別の鳥かと思う程の違い。

ただしユリカモメは冬しか日本にいないから、夏の姿は見られない。


N8266-4.jpg



池の中の杭に1匹ずつ並んでいる姿は何か微笑ましい。



N8260-5.jpg



今回調べて知った驚くべき事実!
数少ない私のカモメ体験で出会ったのは、ほぼウミネコだったらしいのだ。
ウミネコもカモメの仲間だから間違いでは無いんだけど。

カモメの仲間は大きく分けて
大型(体長60cm程度)、中型(同45cm)、小型(同40cm)の3タイプ。
ユリカモメは小型に、ウミネコは中型に入り、どちらも普通に見られる種類。






--チドリ目 カモメ科--  分布:日本では冬鳥で本州以南に多い



まっ黒でまっ白なカモ - 2017.03.21 Tue

日曜日にぶらりと行ってきた洗足池。

そこに初めて見る水鳥がいた、それも傑作なのが。


N8352-1.jpg
 2017.3.19


大きさはオシドリよりやや大きいくらい。

その黒さと白さがみごとで目が釘付けになった。



     N8354-2.jpg



その名も  キンクロハジロ (金黒羽白)

目が金色、身体が黒、翼が白色。
姿そのまま、なんとも超直球な命名である。
メスは全身が茶色っぽく翼のあたりがやや明るめの茶色(ここでは見かけなかった)

どこを調べても「人相が悪い」と書かれていて同情する。



N8347-3.jpg



↑↓ でもかなり強面なのは確かだ。
   頭の後ろに垂れた一房の黒髪?もいかすぜ!
   なにげに嘴にうすいブルーが入っているのもね。



N8350-4.jpg




↓ 一緒に写っている茶色いのは、コガモかマガモのメスだと思われる。
  水面下の怪しげな影はめちゃ大きいコイ。


     N8273-5.jpg




ちょうど池の入り口の建物で、この池に来る(居る)鳥の写真展をやっていた。
キンクロハジロの判りやすいことといったら!




--カモ目 カモ科--  

分布:夏はユーラシア大陸北部、
   冬は同大陸南部・アフリカ・日本全土にも渡来(道東の一部で繁殖も)



空地道草 ドウダンツツジの種? - 2017.03.17 Fri

冬の間にさっぱりと刈り込まれたドウダンツツジ。

遠くからはいつもの年と同じように、つんつんとした新芽が見えた。

近付いてみて初めて気付いた。これはなんだろう?


     N8066-1.jpg
      2017.3.4


まるで花のような形の、でも枯れたような?

ドウダンツツジの花は子供の頃から馴染み深い、スズランのような形だから
果実だとしてもちょっと違和感がある。



     N8067-2.jpg


中心から延びた棒の先にふくらみが残っているものもある。
種子か、もしくは種子が落ちた跡だろうか?




N8063-3.jpg



そこでこんなの発見。
開いた硬い花びら型のひとつに、とんがり帽子のようなものが付いている。

位置的に、中央の膨らみから剥がれて開いたように見えない?

だとしたら央の膨らみは種子で、これから落ちるのかなあ。

私の調べられる範囲では分からなかったから
今年一年はドウダンツツジを注意して見てみようと思う。



     N8069-4.jpg


新芽は相変わらず好きな姿だった。






--ツツジ科--


登場させてなかったグンバイムシ - 2017.03.05 Sun

月に一度の(にはしたくないのだが)記事・・・。
今までに撮った虫や草たちで登場させていないものが
たくさん溜まってしまった。
しばらくはそんな虫や草たちをアップしようと思う。


グンバイムシという奇妙な昆虫がいる。
いままで3種類記事にしたげれど、今日は4種類目。
 (ひとつは『Zubolaですが。』ブログのほうに)


     N3003-1.jpg
     2015.5.30

シキミ(樒)の木にわんさか、主に葉の裏に。


果実の上にも。

     N3016-2.jpg

この木にはグンバイムシだけでなくヨコバイやハゴロモなど
カメムシ目の昆虫がよく付く。

(以前に載せたアオバハゴロモの記事はこちら → 12


今日のは、トサカグンバイ

体長3mm程で、やはり葉や茎から汁を吸う。
セミなど、カメムシ目の昆虫の大部分(例外もいるよ)と同じだ。


N3001-3.jpg


頭部のふくらみは中空で、薄い膜のような身体とともに
風に乗って遠くに移動するためらしい。


     N3002-4.jpg



何度見ても、グンバイムシの仲間の姿は奇妙で面白く、美しいなあ。





--カメムシ目 グンバイムシ科--  分布:本州以南
YB


 ※過去記事 ナシグンバイエグリグンバイアワダチソウグンバイ




空地道草 スイセン - 2017.02.05 Sun

いやはや、広告出ちゃいました...。ポリポリ...。


畑の敷地内の壁沿いにたくさん咲いているスイセン。
(これともう一枚、畑での写真は1月2日のもの)


     N7918-1.jpg



園主さんが切って持って行っていいよー、ということで数日前にいただいてきた。


家に飾って香りを楽しんで2、3日後、ふとオシベが気になってカメラで接写してみた。



N8002-2.jpg



図鑑で調べてみるとオシベは6本あって、3本は奥に隠れているそうだ。

接写してみて初めて判った。見えるでしょ?



     N8004-3.jpg




畑にはスイセンが2種類咲いていて、もう一種類はこんな花。




       1080840-7.jpg





N8016-4.jpg



やはりオシベは手前に3本、奥に3本。



N8012-5.jpg



スイセンの周りの6枚は、3枚が花びらで3枚がガク。

お椀のように突き出た部分は花びらで副花冠というそうだ。



     N8014-6.jpg




1〜3枚の写真、副花冠が黄色いのは、

ニホンズイセン(日本水仙)とも呼ばれる。

スイセンはるか昔に、地中海沿岸から中国経由で日本に入ってきたそうで、
2種類目、ちょっと控えめな感じの副花冠の色が薄い花の方は、原種に近い種類みたい。
園芸品種がたくさんある。




この際なので、今までに何気なく写していたスイセンをいくつか引っぱり出してきた。



C06628-8.jpg
 2013.2.2(3枚)


ここまでは1本の茎から房状に何本か花が咲くタイプ。 ↑

この後は1本の茎の先に花がひとつ咲くタイプ。 ↓



C06626-9.jpg





     C06619-10.jpg







     1010996-11.jpg
      2011.3.14







     1020309-12.jpg
      2011.3.28







--単子葉類 ヒガンバナ科 スイセン属--



トリバガ 2016 - 2017.01.04 Wed

この奇妙キテレツな姿のガ。

初めて見たときまさか「蛾」だとは思わなかったガ。



     N7840.jpg
      2016.11.12


ちょっと見、何が何だか判らないこのガ、トリバガ(鳥羽蛾)の仲間だ。

過去2回の記事とは異なる写真が撮れたので、載せることにした。 (→ 過去記事 12

この個性的な形故に、最近ではかえって見つけ易くなった気がする。



N7844.jpg


調べてみたら

ブドウトリバ(葡萄鳥羽)のようだ。

開いた翅の左右幅が20mm弱くらい。
成虫はヴドウ類の植物(ブドウ、ノブドウ、ヤブガラシ等々)の花などを食べる。
幼虫はブドウの茎の中で育つらしく、農家にとっては害虫である。

この時止まっていたのは、昆虫たちに人気が高いツワブキの花。

それにしても脚のトゲトゲは邪魔じゃないのだろうか。





--チョウ目 トリバガ科--  分布:本州以南
ABH



初荷 - 2017.01.02 Mon



 明けましておめでとうございます。

  サボってばかりですが

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。









2017年の初収穫。

直径17センチ、厚さ14センチ。でっかいぞー。

                    - Yaryqi -  N7530.jpg





カメムシ2016 今頃その4 - 2016.12.31 Sat

前回のセアカツノカメムシと同じウドの花にいたカメムシ。

セアカ・・が2匹しかいなかったのと対照的に、
こちらはうじゃうじゃといた。


N7535-1b.jpg
 2016.10.8

球状の花の集まり1つに数匹ずついたので、
X 何十個として・・・イコールうじゃうじゃ。
上の写真のように交尾しているペアも所々にいた。
(前回のセアカ・・の写真にも何匹か写り込んでいる)


N7541-2b.jpg


背中の黒っぽい部分の形と、尻先の左右に赤いトゲ状の突起があることから

アオモンツノカメムシ(青紋角亀虫)と思われる。

体長7〜8mm。
好みの植物にウドもあったのでなるほどである。


結構動きまわるので正面から撮れなかった。
下の写真にやっと横顔がちょっと写っていた。

N7540-3b.jpg


前回と同じツノカメムシの仲間で、
わたしの持つ図鑑に並んで載っていた。
これってちょっぴりうれしい。



ここまで書いて思い出した!
以前同じウドで、このカメムシの子供を写してブログに載せていた〜。
可愛らしいからぜひ(絶対)見ておくれ。

 → アオモンツノカメムシの子供 12





--カメムシ目 ツノカメムシ科--  分布:本州以南
TN



カメムシ2016 今頃その3 - 2016.12.29 Thu

大好きなカメムシ達を、今年はまだ2種類しか載せていなかった。

季節はまちまちだけれど今年の分、見てねー。



畑のすみにウドの株が1つあり、毎年秋に花が咲くと
蜜を目当てにハチ、アブ、ハエ、そしてカメムシ達が沢山やってくる。


     N7536-1.jpg
      2016.10.8



大体いつも同じ種類のカメムシばかり来て(産まれて)いたが、
6年目にしてお初に2種類も出合った。



N7531-2.jpg



今日紹介するのは大きくて派手なヤツ。
とても目立つから去年まで見逃していたとは思えない。
2匹しか見なかったから、どこかから飛んで来ていたのかもしれない。



N7543-3.jpg

ピントが甘く見辛いけれど横から見たところ。

頭の下から身体に沿って、細い針のようなものがある。
これを突き立てて植物から汁を吸う。




N7536b-4.jpg


なぜか笑える顔を最後に。
ちょうど針を刺しているのが写っていた。

調べると、セアカツノカメムシ(背赤角亀虫)のようだ。

体長は触角抜きで15mm超。
ここでいう「ツノ」とは左右の肩先の尖った部分。
ツノの尖り具合は種類によってさまざまだ。(→過去記事 エサキモンキツノカメムシ


久しぶりの大物でうれしかったなぁ。







--カメムシ目 ツノカメムシ科--  分布:ほほ全国
TN



どどあっぷ No.48 - 2016.12.27 Tue





N7447dd.jpg



友だち同士。















どんびきは・・・












N7447db.jpg
地面いっぱいの苔




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Author:Yaruqi
Zubolaの奥、Yaruqi です。
カメラで
昆虫採集、植物採集しています。
東京都市部の住宅地で
どれだけ採集できるかな?

なお、動植物の同定は
正確ではありません。

過去記事も是非!

( 訪問の足跡は『Zubolaですが。』
になるかもしれません ) 

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